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UEFA Champions League -H- Matchday 4 レアル・マドリー対ユベントス

Date
November 6, 2008 10:00 PM
Category
Football 08/09

■Real Madrid 0 - 2 Juventus
前回の対戦で、ウインガーがいなかったことから崩しきれなかった反省なのか、ドレンテをウイングとして出場させていますね。ロッベンが負傷せずにそのまま出場出来ていれば一番よかったんですが、ドレンテが代わりに出ていたことだけでも十分に前回の敗戦を糧にしているように思えました。
ただ彼が純粋なウインガーであろうとし過ぎるがために機能しているとは言い難い。中央に人数をかけるユベントスの横にできるスペースを利用するには、この試合の立ち上がりにあったようなフリーになるための動きでいいんですが、問題はそこから。ドレンテは縦への突破力はあってもドリブルの技術や細やかさがあるわけではない。だから守る側は中への意識をそれほど持たなくて済み、ロッベンほどの難しい対応をしなくてよくなる。さらに縦へ深く入り込まれても、肝心のクロスの精度が低いお陰で何とかして体に当てて防がなければ、ということもなく。とはいえ、その状態を一試合中ずっと続けられると辛かったんでしょうが、ポジションチェンジとか中へランニングをしている間にユベントスは右に人を割くようになってしまって縦へ突破も出来なくなった。中へ預けてワンツーをしようにも、預けた先に強いプレッシャーを与えて裏へ抜けるパスを出させない。その分逆サイドは空いていることが多いんですが、グティのポジションが低いままで、ラウールやセルヒオ・ラモスが抜け出しても効果的なパスを出せる環境にないのが難点。
こういうときに右にバルボアでも残しておけば、効果的なオプションとして利用できたんじゃないかと思うわけで、飽和状態のピボーテにハビ・ガルシアを戻してこずに、バルボアを維持しておく方がずっとチームのためになったのでは。

中央でファン・ニステルローイが楔となろうとしているのは見えていたんですが、受けたとしても戻す先が見つからず、安定したポストプレイが出来ないのはグティの位置が低いここと同じく、中盤のプレッシャーを嫌った選手たちが、低い位置、もしくはサイドにいるからで、収まったところへ裏を狙って飛び出すのも悪くないけれど、本来、彼が出場したときは中央へのポストプレイとオフ・ザ・ボールの動きでギャップを作って短い間隔で崩していくことや、カウンターで得点を狙っていたのに、この試合はカウンター封じの名人に先の対戦同様完全に抑え込まれ、中央はプレッシャーで逃げていきたくなる環境を作られ――。
相変わらずペナルティアリアでは狐と狸の化かし合いで、特にマドリー側がホームであることを利用してペナルティエリアのファウルやハンドをアピールし続けていますが、あれではファウルやPKの笛を吹けないと思えるぐらいにユベントスの方が狡猾。実際に騙そうとしてそうやっているというよりも、上手く抑え込まれているマドリーの苛立ちがそうさせているようでしたけどね。例えばグティやファン・ニステルローイの苛立ちはイエローカードを提示された場面で顕著でしたし、スナイデルの下げられたあとの行動もそう。

マドリーの守備は結構うまくいっていたんですけどね。特に高い位置からのマークは的確で、出し手よりも受け手の各選手を自由にさせず、余裕を持ってパスを回させない事に成功していたんですが、失点した場面ではそれが裏目に出ていましたね。デル・ピエロのシュートを全く警戒しておらずパスコースを消すことのみに集中してしまった。あのカウンターになった位置が悪いので難しいのは解りますが、センターバックのどちらか一枚がチェックに行き、早めに選択肢のどれか一つを削ってしまっておいた方が賢明だったでしょう。デル・ピエロは下部リーグを経験して得点感覚上がってますね。フリーキックの上手さも。

ともあれ、ユベンティーノな某は、おめでとうございます。
前日と今日と、個人的には( ゚Д゚)マズーな試合が多かったです。この試合は楽しめたけど、不甲斐ない二つのFCBのせいで(ぉ

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