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Liga Espanola Jornadas 8. バルセロナ対アルメリア

Date
October 26, 2008 11:00 AM
Category
Football 08/09

■FC Barcelona 5 - 0 Almeria
リーガ・エスパニョーラのこの組み合わせはどうにかならないんでしょうかね。見る側としてはビッグクラブを中心に見ていると毎週同じ対戦相手を見なければならず、試合をしている本人たちにも大きな負担がかかっているのではないでしょうか。通常ならビッグクラブと対戦する前に研究と準備をして、相手の良さを封じ込めるサッカーをするチームであっても、連続してしまえばその準備期間を削られるのも一緒で、一矢報いることすら難しくなってしまうのではないでしょうか。この試合はチャンピオンズリーグを挟んだ物であり、アルメリアにはバルサ以上の準備期間が与えられていたことを考えると、プレイしている側にとってはそれほど重要なことではなかったのかもしれませんが。

結局5点を前半に入れられてしまったアルメリアですが、流れの中でのプレスは悪いものではありませんでした。中央のエリアをきっちりと堅め、サイドにはボールが渡れば二枚で突破をさせず、バックパスで下げさせて、クロスを上げることも容易でない状況を作れていた。中央に枚数を置いていることで、ポストプレイもさせなければそこに渡ったとしても裏へ出させないようにきっちりとコースを防いでいられた。本来ならリトリートしてそう守るだけではなく、前からいって素早いカウンターを目指せるチームなはずなんですが、前から出てこられないほどバルサの攻撃がスムーズだったということなんでしょう。常にサイドチェンジを意識した攻めをバルセロナはやっていた。右からドリブルを仕掛けている最中であっても左には開いた位置でボールを受けられるように、サイドバックなりウイングがいる。相手を押し込んでいるからこそカウンターを受ける心配が薄く、できるプレイなんですが、アルメリアの守り方でドリブルをしてくる攻撃サイドはある程度抑えられていた。でも逆サイドまではここの攻撃を抑えるためには数的有利を作らなければならず人数を割くことが出来ない。そのせいでプレスに人数をかけても一気に外されてしまうため奪いきれない。大きく囲い込まれたようなもので、守備をする側としては、まず目先のことに警戒をし陣形を整えなkればならないのに、手詰まりになっても反対側に攻撃の手は残っていて、攻撃の人数もそろっているのだから、完全に防ぎきれるとは思えない。それをさせないためには鋭いカウンターで相手を脅かし続けてサイドバックの上がりを抑えてしまうしかないんですが、バルサのあのフォアチェックの前にバックパスをしてしまっていては無理難題。

オフサイドの数が、いつもバルサと比べれば多いところからも解るとおりに、バルサは積極的に相手の裏に飛び出していました。得点が取れないときや調子の悪いときのバルサが足下にばかりボールを出し手詰まりになってしまうのに比べ、裏を積極的に使うことで足下のボールを有効に使えている。それに足下よりもスペースの方を多く意識している。いい傾向よね。

それにこんな試合が相当数あると何を書いていいのか解らなくなってしまう罠。悪い部分を探すとすれば、前方のプレスを抜けられたときに、ディフェンスラインの裏へパスを出されていることぐらいでしょうか。この点差や人数差でなければ、無いプレイかもしれませんが、防げているとはいえ、裏へ出そうとしているプレイヤーを抑え切れていないのは不安材料で、パスを出す側にしろ、受ける側にしろ、どちらかを抑えきっていなければ、失点の危険が増してしまう。相手をオフサイドにかけてしまえばいいが、フリーにしてしまえばオフサイドではないタイミングでやられかねない。それくらいでしょうか。それも点差があってのことかもしれないけれど。

こういう試合で一番怖いのは、ネグレドのようなファウル。大きな点差が開いた後の相手の精神的なものが、プレイをラフにし、怪我をしてしまうようなファウルをしてくることが一番怖い。そういう意味では、ネグレドのやったファウルはきわめて悪質で、怪我で長期離脱になりかねないものでした。レッドカードは当たり前、下手をすると何試合か追加で出場停止が与えられるかもしれない。着地をした直後の足をやられると体勢のとりようがなく、巻き込まれれば終わってしまう。マルケスに怪我が無くて本当によかった。

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