TopicPath: No Football, No Life. Foot-Lab / Football 07/08 / La Liga 37 バルセロナ対マジョルカ | Newer | Older

La Liga 37 バルセロナ対マジョルカ

Date
May 12, 2008 12:00 PM
Category
Football 07/08

■FC Barcelona 2 - 3 Mallorca
消化試合という事なかれ。マジョルカにはUEFA CUPをかけた試合であり、バルサはホーム最終戦でサポーターの反応が顕著に表れる場所であり、バルサがUEFA Cupに回るかもしれないという危険をもはらんだ試合だということです。ただ、リーガ・エスパニョーラの順位を決める方法は、1.勝ち点、2.当該チーム同士の勝敗、3.当該チームの得失点差ということなので、セビリアとの直接対決との関係からUEFA CUPに回ることは事実上無いんですけどね。
ただスタジアムは混沌としたカオスの中にあって、観客席はガラガラ、選手たちには容赦のないブーイング、そして会長には白いハンカチが振り続けられる、という異様なもの。特にブーイングを浴びていたのはバルサにとって不利益となる言動を取った選手たちで、デコ、エトーは先日のクラシコへ出られなくなったイエローカードを巡る行動と発言からブーイングを浴び続け、ジオバニ・ドス・サントスは「コンスタントに出られるチームに行きたい」という発言からブーイングを浴びる結果になっていました。それらの選手の中で最後までブーイングを浴びていたのは、得点をしたとはいえ精彩を著しく欠いていたエトーだけであり、ジオバニはドリブルから相手をいなしてゴール前間出来た場面ではブーイングを浴びることなくプレイできていましたが、多くの部分に消極的で満足のいくプレイをすることもなく、倒されては苦笑いとはいえ笑みを浮かべているのは心証がよくない。
逆に最初から拍手を受けていたのは、メッシくらい。他のプジョル、ピント、アビダル、アンリらはプレイの質を評価されての拍手で、彼らは自らの力でサポーターの意識を変えさせるだけのモチベーションを持っていたとも言えるわけですね。他に拍手を受けていたのは意外にもライカールト監督。自分個人の意見を言えば、ライカールトの戦術に固執した姿がテンカーテを失ったあとに顕著になり、ロナウジーニョ専用のスタイルをロナウジーニョがいない中で続けようとしたのがここまで状況を悪化させた原因でもあり、マルケスを中心とした選手起用の下手さも相まって、彼にこそブーイングを浴びせたかった。いや、もしかするとライカールトではなく、ニースケンスやエウゼビオといった人たちが無能だったのかもしれない。そうだったとすれば彼らこそブーイングを浴びるべきであり、次のグァルディオラ政権には彼らがいなくなること喜ばなければならない。グァルディオラの下に誰がアシスタントコーチとして就くのか凄く興味のあるところですが、例えばドイツ代表のクリンスマン、ヨアヒム・レブのようないい関係で、尚かつレブのように単独で監督としても成功できる人物とセットでやってくれるといいですね。来季のクリンスマンはどうなるのか知りませんが。もしかしてライカールトと同じ道を(ry
最後に退場をしたエジミウソンは本当に要らない。ブーイングをする価値すらない。

こんな試合を見ていると、ラポルタやライカールト、ロナウジーニョがやってくる以前の末期症状を示していたころのバルサを思い出しますね。それはそれでいい思い出で、チームとそれを取り巻く環境が非常に悪かったとはいえ、試合内容はある種のファンタジーに満ちていて、今のような絶望的なまでの内容の悪さはなかったからよかったんですが――。フランク・デ・ブールのとんでもなく軽率なミスとか、ボナーノの足下の弱さとか、右サイドバックで下手くそなプジョールターンを披露する人とか、闘志剥き出しのルイス・エンリケ兄貴とか、サイドをひたすら駆け上がるオーフェルマルスとか、左足のみのリバウド大先生にファンタジーの塊のクライファートとかね。何もかも皆懐かしい。
でもそのサイクルを終わらせた人たちが、全て去ろうとしているのもまた何かが始まろうとする前兆なのかもしれませんね。いい方向にしろ悪い方向にしろ。

つかね、あれだけ優勝確実な状況だったインテルも最終節まで優勝がもつれ込むとか、もう、さすがだめぽ3兄弟と言うしか……。いや、セリエAのgdgdっぷりもかなり酷くてミランがナポリに負けるとかもうね。もうカオス。ガンペール杯のジンクスとか色々合わさってもう(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ

夜にプレミアの優勝決定戦でも見て折れた心をつなぎ止めておきます(つД`)

Comment:0

Comment Form

コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。

Remember Me?

Return to Page Top