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La Liga 35 オサスナ対レアル・マドリー

Date
May 5, 2008 2:40 PM
Category
Football 07/08

■Osasuna 1 - 2 Real Madrid
相変わらず期待だけさせやがって、オサスナのこんちくしょう(つД`)
オサスナの試合を見ていると毎試合思うことなんですが、前半は非常に素晴らしい。でも後半はてんで駄目、という展開が多すぎますね。特にこの試合は、マドリーの優勝を意識するあまり浮き足立っていた部分と入れ込みすぎていた部分があって、本来の力を発揮できていたのもありますが、攻守の切り替えの速さと複数人できっちりと囲み奪うポジショニングが出来ていて、マドリーに全く中盤の構成を許さなかったオサスナの守備が目立ってました。もちろん攻撃でもそれだけ切り替えが速ければ高い位置を保つことが出来るわけで、ボールホルダーを追い越す動きも活発で、決定的なチャンスこそ少なかったものの、いい攻めをしていましたね。ただ後半は運動量の低下からプレスが効かなくなりディフェンス位置が下がり、攻撃に移る差異の距離が伸びてしまって追い越す動きが減り――、という負のスパイラルに陥ってしまいました。パンディアーニとキケ・ソラの二人を同時投入したのは、カンナバーロが退場をして数的有利が出来たこともあってなんでしょうが、それでもその時に必要だったのは中盤から前でプレスをして再び連動性を取り戻せる人材で得点を取ることに固執する事じゃなかったんじゃないかと思うわけです。例えば、ポルティージョを残し、一枚だけの交代にとどめておき、もし得点を奪うことが出来れば、さらにいえば不利になって押し込まれそうになったとき、高い位置からプレスできる選手を交代で入れることで有利に試合を進めることが出来るようになっていたでしょう。その辺の甘さがオサスナがオサスナたる所以で、この位置に沈んでいる原因でもあるわけですね。

で、前のエントリの訂正をしなければならないわけですが、カンナバーロは二枚のイエローカードで退場をして次節出場停止、エインセも累積でクラシコの出場停止になったんですが、マドリーの場合は必殺のカード取り消しが使えますからね(わら
ただ本来ならエインセはPKを与える場面になったハンドの局面で二枚目のカードをもらってもおかしくなかったわけで、もしそうやって退場になっていたらその後の展開もなかったかもしれません。何にしろメディナ・カンタレホの試合コントロールに疑問符が付くのは珍しいことではなく、オサスナ側にも開始早々ともう一つハンドがあったわけですが、レアル・マドリーがPKを取られたものと心象として違ったのは、最初のはサビオラの手にも当たっていたということ、二つ目はラウールが後ろから押していたがためのものだった、という点。この二つではさすがにカードはおろかPKは取れません。
それにしても珍しくガゴやスナイデルの二人が入れ込みすぎて無駄なファウルをしていたのには驚き、あのセルヒオ・ラモスが落ち着き払って状況を広く読み取れていたのにも驚き。この試合でオサスナが引き分け、もしくは勝ちを拾っていたら、次のクラシコを相当に楽しめていたのに悔しいです。

これでバルサはエトーとデコ、マドリーはカンナバーロとエインセですか。ポジション的に多少面白くなりましたね。ただ優勝が決まっているために、それ以上の期待は出来ません。今節の期待の裏切り方は異常。

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