TopicPath: No Football, No Life. Foot-Lab / Football 07/08 / Liga Espanola Jornadas 31 | Newer | Older
都合で少しだけ。
■Mallorca 1 - 1 Real Madrid
前半を端的に表すとすれば「マドリーはこうやっていつも勝つ」といわれるような戦い方で、特に特徴のないまま試合を進めて、ピンチはことごとく審判の笛に助けられて失点をしないで済む、というもの。
マジョルカの三つあった得点に直結するチャンスの一つ目は、ハーフウェーライン付近でのオフサイド。パスが長く先にカシージャスが触れるチャンスがあっただけに、即得点とはいえないけれど大きなチャンスであったのは事実で、オンサイドでもあった。二つ目は右からのクロスをアランゴがシュートにいこうとしたところでセルヒオ・ラモスと競り合い、オフェンスファウルを取られた場面。二人ともがボールに向かっていてアランゴがセルヒオ・ラモスが飛んだために下側になってしまいファウルになったんだけど、あれはセルヒオ・ラモスが上手くファウルを貰おうとした行動で、笛が吹かれるのはしかたがない。審判によっては取らない事もあるだろうけど、あれはファウルでいい。三つ目はカンナバーロがクロスをエリア内で手で止めてハンドを取られて然るべき行為。ハンドの笛でPKを与えるときに留意する点は、体に手が着いているか、という部分。それが大きくジャッジを左右して例え手に当たっていたとしても体に引っ付けてさえいればハンドの笛を吹くことは稀。あとは意図して止めようと手を出したりすれば確実なんだろうけど、この試合のハンドでいえば、心象の悪いハンドだったのは確か。あそこでPKを与えていればこの試合の行方を大きく変えていたでしょうね。
後半を端的に表すとすれば、前半の反動をもろに受けて審判がゲームを破壊した、ということでしょうか。
マジョルカの攻撃がよく、シュスターの意図のはっきりしない采配があったとしても、前述の審判の行為がなければ、と思う。セルヒオ・ラモスへ与えられた一つ目のイエローカードはハンドによるもので、これは意図的に止めたというよりも当たったという側面の方が強い気がするもので、前半にあったカンナバーロのハンドよりは甘く判断してもいいものなんですが、ここで何故かイエローカード。前半の部分の判断ミスを審判が帳消しにしようとしたんでしょう。あとはエインセに出されたイエローは抗議によるものでしょう。あれだけ前半自分たちに味方して貰いながら、少しでも不利なジャッジをされると激高して猛抗議をする姿勢はどうにかならないのかな。だからマドリーはいつも審判に(ry
で、セルヒオ・ラモスが二枚目のイエローで退場させられるのは、そういったことの積み重ね。自重できない彼の欠点とそのあとのシュスターが不可解な交代でミゲル・トーレスではなくディアラを右サイドバックへ置いたことで失点をするわけですが――。
総括すると、審判の判断がゲームを壊し、マドリーは攻撃の形を作れず、マジョルカは持ち味を出した。グイサにもう少しの運とホナス・グティエレスにシュートセンスがあればマジョルカの勝ちは堅かった。そんな試合。
■FC Barcelona 0 - 0 Getafe
何を書けばいいのかわからない。
両チームとも上記の試合に比べて日程が厳しい中で、動きの質が落ちるのはしかたのないことだけど、あそこまで低質なパフォーマンスをされると批判する気にもならない。ポストにシュートを三本止められるという不運もあったけれど、そもそもそこに至るまでの判断スピードが鈍く、タッチ数を一つ削るだけでシュートに持っていける場面が多すぎる。あとはエトーは何故後半に私服で観戦していたのか。ロナウジーニョやデコ、エジミウソンといった選手たちとそれ以外との確執の話やドクタースタッフと現場の不一致、そういった内部の雰囲気の悪さが影響しているのかもしれませんね。
まるでかつての暗黒時代を彷彿とさせる(ry
昔はリバウド大先生を支えに見ていたけど、今はボヤンとカピタンを支えにするしか――。
とにかく上二つが勝てていない中、だめぽの精神を発揮してこの結果。
空気読みすぎ、乙。