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Champions League #1

Date
September 19, 2007 9:46 PM
Category
Football 07/08

■Real Madrid 2 - 1 Werder Bremen
ブレーメンからすると、これは健闘した方でしょう。本来ならもっと大きな差をつけてマドリーが勝つべきなんですが、そうならなかったのにはスターティングメンバーを見ると幾つかの理由ありそうです。恐らくブレーメンが攻撃重視のサッカーをしてこないという予想のもとでこのメンバーにしたのだと思いますが、中盤の底にガゴ一人だけを配した部分がとても不思議。彼はディアラのように一人で守備を担える選手ではなく、二人以上で攻撃側を担当するべき選手でパスを散らす役割の方が似合う。それを一枚にして、横につくのがグティなんですが彼だけでなくマドリー全体がブレーメンを舐めていた気配があって、それもまたこの点差の原因。いつものような集中力と勝利への執念がグティにはまるでなく、他の選手たちにもどうにかするための気迫はありませんでした。
それもそのはずで、ブレーメン側には、フリッツ、オヴォモエラ、ウォメ、フリングス、ボロウスキ、ハント、クラスニッチと怪我やその他で出場できない選手がざっと数えただけでこれだけいて、そこにクローゼが移籍したとなればまるでBチーム。油断するのも分かります。例えば、ブレーメンが攻撃に移ったときにもツートップとヂエゴしか攻撃に参加せず、失点をする気配すらないわけですから。
で、マドリーのチャンスが左に偏っていたのは、オイラが前回のドルトムント戦でブレーメンの批判をしたように、右にパサネンが入っていたから。彼が本来センターバックの選手だということが影響して、中へ絞ったときの守備はそこそこ見られるレベルなんですが、サイドで守備をしたときに、まるでサイドバックの守備をしていないことが原因なんです。最初の失点した場面の棒立ち具合もそうですが、PKを取られてしまいそうな守備、そしてサイドの広いエリアをケアしきれずヴラニェスが戻りすぎて攻撃が立ち行かなくなっていることも。それともう一つ、中央をよく割られていましたが、それはメルテザッカーが体調不良を押しての出場だったから。ただでさえ人数が足りておらず仕方ないとはいえ、あまりに動けず、あまりに集中を欠いたプレイを見ていればかわいそうなほど。横にいるのがさらにパサネンで負担かかりすぎ。
慢心のマドリー対満身創痍のブレーメン。カーサのマドリーがこの内容でこの点差なら、批判されて然るべきの内容。ブレーメンは引き分けられなかったのが残念。そう、残念なだけ。

■Schalke 04 0 - 1 Valencia
クロスに不安のあるカニサレスを突くにはパンダーのクロスとロングスローは効果的でしたね。問題はディフェンダーの部分でその対応をバレンシアがしてきたということで、シャルケにも特別に高さがあるわけではない、というのが災いした感じ。でも左サイドのパンダーとエルンスト、アルティントップの三人が見事な連携から攻め上がるのは激しく(・∀・)イイ
攻撃にしても守備にしても個人に頼り切らない組織同士の勝負で、ガチな雰囲気と共に上記の試合よりは遙かに良い試合。こっちをファーストチョイスにしなかったことを後悔しつつ、カニサレスのクロス対応の弱さを再確認して、正ゴールキーパーをヒルデブラントに変えたらいいのに、とまた思う。
シャルケにはあと少しの運と決定力、それに繋がるあと一歩だけ。それだけの差。

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