TopicPath: No Football, No Life. Foot-Lab / Football / U-20ワールドカップ 日本対チェコ | Newer | Older
時間がないので前回のエントリの続き、つまりウイイレの動画はまた後日。
時間がないと言いつつ、サッカー見てるじゃないか。という批判は受け付けません。
LIVE観戦せずに録画観戦+倍速再生だったり余分な部分を早送りして観戦しているくらいですから、LIVEなら二時間の所を一時間ぐらいとかそれ以下、というのもありますから。それぐらいはご了承ください。それでなくてもいっぱいいっぱい。
この試合からノックアウトラウンド、つまりトーナメントですね。一試合の負けでそれで終了、延長もPK戦もありという最も厳しい条件です。今まで以上の勝負強さと、気持ちの強さがなければ勝ち抜けず、それ以上に運も必要とするというもの。グループリーグとはまるで別物ですね。
■Japan 2 - 2 Czech(PK3-4)
日本はいい動きしてますね、チェコがかつてのウルチカ・パスの面影もなくロングボールを多用してくることは先日のスコットランド戦から見ても予想できたわけですが、欧州のチームで戦術的に熟成しきっていないチームはこの傾向が強いんですよね。特に身体的に恵まれている国こそその傾向が強いというかなんというか。チェコですらこれだから、欧州の現状にはがっかりですね。スペインなんかは身体的に恵まれていないから足下の技術で勝負しようとするわけですが、そういうチームと当たっていた方が面白い試合になっていたかもしれません。
日本の守備、リーチの差はあってもきっちりと人につくこととカバーをすることで数的有利を作り出してますね。リーチの差があって奪いきれない場面や、パスをカットされる場面がありますが、この辺はこの年代では仕方のないところでしょう。その代わりにクイックネスの部分では大きく勝っているんで、細かいボール回しやドリブルでの仕掛け、守備でも一歩目の速さは有効です。あとは逆サイドの動き出しの速さでしょうか。フル代表の加地にも見習って欲しいぐらいの動き出しの速さで、これが攻撃のリズムを作る一つの要素になっていますが、一歩間違うと両サイドの裏をつかれてしまうんで、ボールを奪われてはいけない状況が増えるので、両サイドバックは仕掛けるのも大事ですが奪われないのも重要。この試合では安田が何度か奪われてピンチを作ってしまったのはマイナス。その分攻撃での貢献も大きかったんですけどね。
日本は左から攻めるときに全体が左に寄りサイドバックだけが右に開く、逆サイドもしかり。フォワードがよく動きサイドにも開くことでできる中の数的な不利をサイドの選手が補って詰める。それがこの試合でもPKを呼び込みましたし、これまでの試合でもチャンスになってます。技術におぼれず機動力を活かすのはフル代表よりも方向性がしっかりしてていいですね。誰とはいいませんが。
最終的に2-2でPK戦にまでもつれ込みましたが、流れを失ったのは蹴り合いになった間だけでした。足下でボールをつなげている間はチェコに何もさせず、圧倒的優位に立ってましたから、惜しい試合でした。PK戦は運の要素が強くそれまでの過程を無視していますから、それでの負けは仕方ないものとするしかないでしょう。それまでの得点のチャンスを決め切れていたらこうはならなかったんですけどね。その要因として。この主審はいったい何だ、とでもいいたくなるような審判でしたが、それも足を引っ張った一つ。