2009 年 4 月 のアーカイブ

FIFA09 – CLの前哨戦として

2009 年 4 月 17 日 金曜日

チャンピオンズリーグ、Quarter-finalの前に行われた前哨戦みたいなものです。時間的な都合から、オンラインで対戦していますが、この日はインターネット回線にパケットロストが殆ど発生しなかったらしく快適にプレイできています。この記事がアップロードされるときには、もう修理して貰って状況は改善されていますが、どうなることやら。

PS3のシステムアップデートでテキストチャットが出来るようになったお陰で、FIFA09の弱いコミュニケーション部分を今後補って行けそうなので、プレイする側としてはとてもやりやすくなるかもしれませんね。
対戦相手はいつもの如くショウ氏。

■Bayern Munchen(Syou) 1 – 1 FC Barcelona(leia)
結果的に本物の第二戦と同じスコアになっていました。偶然なのは当たり前ですが。序盤に抜け出していいチャンスをいくつも手に入れられなくて、結果として先制されるのは駄目ですねぇ。特にシュート位置が離れすぎていて、せっかく抜け出した利点を自分でふいにしてしまっている印象しかなく、もうちょっと落ち着いて一歩進めば決められるのに。相手の裏に抜ける以外にそれらしいチャンスは何もなく、得点を取った部分だって、最初のシュートで決めているならともかく、二本目のアレはキーパーに当たったから入ったというか何というか…。

■Blackburn Rovers(leia) 0 – 1 VfL Wolfsburg(Syou)
イングランド勢をまともに使えないのに、やっぱりサンタ・クルスは使いたくてたまらない。オリジナルチームを作れる機能があって、それでオンラインで対戦できるのなら、それで使えばいいんですが、そいうのは無いわけで…。チャンスが回ってくるのはマッカーシーの方で、サンタ・クルスはチャンスメイクばかり。どうにもならなそうと諦めつつ、でもサンタ・クルスで点を取るのに拘ってみたりしていたんですが、カウンターであっさり失点して勝負あり。
徹底してクロスを入れてみても、高さにアドバンテージが対してあるわけでもなく、なによりもプレイヤーにクロス精度がないので、決まるわけがない(わら

■Werder Bremen(leia) 1 – 1 AS Roma(Syou)
この試合は本当に、中盤のつぶし合い。その辺でボールが行ったり来たりしているばかりだった印象が強いんですが、恐らく両チーム共に、中央に人数が多いから――って、以前に同じような内容のことを書いたような気がする(わら
得点自体は、高い位置でカットして裏を狙う単純なもの。で、失点したのもミスからという単純なもの。自分の意志ではちょっと防ぐのは難しいキーパーのミスによるものなので、納得するのは難しいんですけどね。FIFAのキーパーはディフレクトして浮いたボールに対する対応が極度に悪すぎ。
で、動画にする場面が殆どないくらいでした。

UEFA Champions League Quarter-finals 2ndLeg アーセナル対ビジャレアル

2009 年 4 月 16 日 木曜日

■Arsenal 3 – 0 Villareal
マルコス・セナの負傷欠場の影響は大きく、返す返すも、サンティ・カソルラも含めて怪我人の多さが悔やまれ試合でした。アーセナルはギャラスこそ負傷してしまいましたが、シルベストルという経験のあるディフェンダーによって、それほど大きな遜色なく穴を埋められましたし、アルムニアの所もファビアンスキが十分な働きをしている。何よりもファン・ペルシーが戻ってきたという好材料がありましたが、ビジャレアル側にそれを見つけることは非常に困難でした。

第一戦同様に、ビジャレアルがショートパスを繋ぎ、試合を動かしつつ構築していくスタイルに変化は見られませんでいたが、後方でボールを回し構築し始めていくときに、アーセナルは当然縦のコースを切りに来る。スピードアップさせ変化に富んだ動きをされてしまえば、抑えきることは困難になるわけで、当然の予想もできることなんですが、その際にビジャレアルは横のパスでマークをずらしつつ、新たな展開先を探さなければならない。マルコス・セナであれば、パスミスは多少あるにせよ、広い視野からいくつものコースを見つけることが出来、他の選手たちも信頼して動き始めることが出来るんですが、それがいない。エグレンやブルーのが代わりを務めるのは酷で、攻撃面だけでなく守備面でも、マルコス・セナのセンターバックと中盤の間を埋めたり、左右のバランスを取る動きを真似することは出来ず、存在の大きさを改めて感じさせるだけでした。

ビジャレアルの序盤は特に悪く、サイドバックが上がれるだけの溜を作ることが出来ず、不必要なところでボールを奪われてしまい、攻撃を急がなければならなくなり四枚程度の攻撃でやらなければならない場面が幾つかありました。それだけの枚数ではワイドに使うことは出来ず、どうしても中央に寄りがちな攻撃は、パスコースを読まれやすく、預ける先も読まれ、潰しやすいものでした。この形はリーガで調子を崩している試合でよく見られるものだったんですが、いち早くピレスがそれに気付き、ボールを受けに下がり、意図的にゆっくりとボールを回させることでサイドバックの上がる時間を作り、サイドの枚数を増やしたことによって、先細りしていた攻撃からワイドに使えるように戻っていきましたが、ピレスがその影響から高い位置を保てないことで、預け先の狙いをさらに絞り込ませる結果になったのは、この試合通してフォワードに収まりきらなかった要因になったのではないでしょうか。

いくらビジャレアルがサイドバックを上げたとしても、横の動きが少ないことには変わりなく、ポジションチェンジをする量も、レンジも狭く、サイドバックが上がるようになってからは、サイドチェンジの長いボールで横への揺さぶりをかけるようになりましたが、それだけで、人が動いて横への揺さぶりをかけていた第一戦から見ると不満の残る動きであったのは確か。
サイドバックを上げることはもちろんその裏を狙われることでもあり、右はナスリやアデバヨールに狙われ、左はウォルコットにやられる機会が多く、どちらもサポートに回っていたゴンサロ・ロドリゲスの消耗も激しく見えました。無理して攻めているしわ寄せがそこに来るのは否めず、先制点を与えたのもそういったもののようでした。
もし高い位置にイバガサがいれば、ピレスが下がったとしても、ロッシに預けるしかないという状況を作ることなく、低い位置と高い位置の両方でキープ力と展開力を発揮し、相手に脅威を与えられたのかもしれませんが、残念ながらそういった選手起用がなされたのは、二点目を失ってから。ずっとロッシ一本に絞られたポストプレイやそれ以外のボールもアーセナルとしては読みやすく、近づいてからのパスも少なくロングレンジのパスも多く、ピンポイントで合わせられるはずもなく、得点の匂いは殆どしませんでしたね。

最後のPKの判断は納得するのは難しいかもしれません。エグレンが抗議をして二枚目のカードを貰ってしまうほどだったのも理解できるぐらいのもので、残念でした。あのまま退場者が出なくとも、三点目を決められなくても、ビジャレアル可能性はなかったと思っていますが、あれで完全に試合は壊され、ビジャレアルにはもう何も残されていなかった。撃ち合いを演じて豪快に撃沈されるか、それ以上の失点を避けて傷つきながらもプライドを守る方を優先するのか。そういう選択すら出来ないくらいになっていて、ただ時間が過ぎていくだけで、三点目以降は余分でしかありません。

やっぱりイングランド勢二つが抜け出したのか。これでまたイングランドだらけの大会となるわけですね。恐らくバイエルンがイングランド勢と当たっていても敗退していたでしょうし、バルサが事前に当たっていたとしてもどっちに転ぶか解らないほど。それぐらいイングランドの状態がいいとしても、せっかくのチャンピオンズリーグなのだから、多種多様な展開を望みたいところです。

UEFA Champions League Quarter-finals 2ndLeg バイエルン・ミュンヘン対バルセロナ

2009 年 4 月 15 日 水曜日

■FC Bayern Munchen 1 – 1 FC Barcelona
バイエルンの形としては、直前のブンデスリーガの形をひとまず踏襲したもので、ファーストレグの形をそのまま持ち込みはしなかったので、ひとまず安心しました。詳細は、ラームが復帰して左のサイドバックに入り、ゼ・ロベルトが一枚上がって本来の役割をこなせる位置に入り、オットルをアンカーに据えたようなもの。ファーストレグ後半に、ある程度修正をしてバルサを抑えられた形の採用とでも言うべきかもしれませんが、鍵となるオットルのアンカーを明確化している点では、その試合の後半からブンデスリーガ、そしてこの試合と、クリンスマン監督としては珍しく継続しているようです。
バルサは、アンリとマルケスを休ませ、ケイタとピケがスタメン。左サイドバックとして、ようやくアビダルが復帰を果たし、全体的な印象はローテーションを取り入れているように見えますね。それだけのことができる点差ですから、仕方のないことだと思うしかありません。

バイエルンがシステムを変えたことによって、左がリベリー一枚でカウンター時のスピードを活かした攻撃しかできなかった一戦目とは違い、リベリーをある程度フリーに動かしつつ、ゼ・ロベルトがワイドに開いてサポートをしながら追い越していく動きもする。ラームのオーバーラップの回数は非常に少なく、メッシを抑えることを最優先にしているようでしたが、それでも、ゼ・ロベルトのバランス感覚のお陰で、左の攻撃力を十分に発揮できるようにはなっていました。
同時に攻撃の主軸になったのはトニで、ボールを左右に出て受けようとしていた一戦目とは違い、中央で体を張ってボールを収めることに集中し、ポストプレイで徹底して相手前で受け、体でディフェンダーを押さえ、左右に展開する。役割の明確化は十分に効果があり、そこから中央を突破することもありましたし、惜しいチャンスを迎えることが出来た。体格とパワーで劣るバルサ相手にはとても有効だったのは間違いないでしょう。

守備面も一通り改善してきており、ディフェンスラインとキーパーにプレスを積極的にかけ、中盤の所に人数を割き、スペースを与えずアンカーに余裕を持ってボールを展開させない。セオリー通りの守り方をするようになったお陰で、大きな崩壊をする気配もなく、多くの時間帯を、バイエルンとしてはオーバーペース気味でありながら続けられたのは、今後のブンデスリーガの行方を左右することにもなるのかもしれません。
肝心のアンカーに据えられたオットルは、常にボールを持つ選手に対してプレスに向かい、高い位置であればファーストチェックとして、サイドであればプレスの二枚目、カバーとして存在するなど、常にボールの近くにおり、バランスを取る役目に徹していて、後半に少しだけ見えた、ファン・ボメルに指示されて前に出た場面以外は徹底して役割をこなせていました。
あとはポストプレイ、メッシに入るところには、ラームがきっちりとついていき、一戦目のように、楽に振り向かせるような真似をせず、イニエスタは振り向ける受け方をしているけれど、振り向いたときには間合いが狭まっており、彼の間合いではなくなっている状態を作れていました。ドリブルもパスも選択できないように詰めておくことで、サイドの攻撃も防げて、とりあえずはバルサの守備を抑えることは出来ていた。これがファーストレグでもできていれば崩壊などしなかったのに。

ただ、忘れてはいけないのは、バルサは攻撃面に重点を置いていなかったことでしょう。中盤の運動量とボールを引き出す動きの少なさ、歩きながら受けに戻る場面と、ディフェンスラインから前へボールを出せないくらいの状況、縦へのスピードアップをできない状態を自ら作っていました。先のレクレアティボ戦といい、どうにも悪い癖が出始めているようで、これからの日程を考えれば一番集中しなければならないのに、これでは…。

少しだけ崩そうという意識は見え、イニエスタやメッシが中央にポジションを移すことで、密着していたサイドバックを引き剥がす試みをしていた部分がそれ。バイエルンのサイドバックはアビダルやダニエウ・アウベスの警戒もあって中央へ絞られても、自分がちがそのままついていくことは出来ず、マークをオットルやセンターバックの二人に受け渡さなければならない、そうなってくると後方のリスクやプレスの枚数と位置がずれ、二人が前を向いてプレイできるようになるんですが、この日のバルサにはそれをするぐらいしかありませんでした。
殆どの場面において誰もペナルティエリアに飛び込もうとしないのが象徴で、それどころか、誰もディフェンスラインと戦おうともしていませんでした。特に遅攻になった場合には、バイエルンのディフェンスラインと中盤のラインが引いて守り、二つのラインが出来ている前でしかボールを回さず、間に入り込もうとする選手も、第一戦であれだけ裏のスペースを利用していたのに、それすらする気配がありません。リードされていても相手を目の前に置いてボールを回すだけ。
何としても勝つ、何としても引き分ける、その意識を強く持てないくらいの点差だから仕方ないのかもしれませんし、バイエルンがひっくり返すだけの試合をしようとしていれば、点を取りに行かざるを得ない試合をしたんでしょうが、バイエルン自体も勝利であればスコアに拘らない、その姿勢しかありませんでしたから。もう一つの試合のように、派手な打ち合いを演じるぐらいの覚悟で挑んでいれば、見る側としては楽しいことになっていたんでしょうが、両者共に体面を保てるスコアで終われるだけで、若干の満足があったようです。

他に書くことがあるとすれば、バルサは守り、得点を取る意識をあれだけ出さずに戦うのなら無失点で終わらなければならず、バイエルンの失点がオットルが吊り出されてしまったことによるものなのが不満点。バイエルンには、オットルのアンカーをブンデスリーガでも是非継続して欲しい所。不必要なタイミングでレンジンクをスタメンから落としたのだから、それくらいはして貰わないと。

FIFA09 – 忘れ物もののお陰でした。

2009 年 4 月 14 日 火曜日

二日連続の対戦をしていまして、中の人たちの日程は、以前に比べると多少マシになったのかもしれません。
今回の対戦もラウンジモードを使用したものですが、対戦のHomeとAwayは入れ替えつつ戦ったので、leiaが一戦目は1P側、二戦目は2P、三戦目は1P側と動いています。ご注意ください。全て対戦相手はショウ氏。

■Feyenoord 2 – 2 Catania
最初のクロスのヘボさ加減を見ていただければ解るとおり、最近になってより一層クロスが下手になっています。前日の試合ではクロスから1アシストしているとはいえ、まったく得点できる気がしない。この辺はショウ氏も同じようで、彼の場合は強すぎてファーサイドまでボールが流れてばかり。とか言いつつも、この試合は編集してみたらきっちりクロスがあってました(w
この試合は(というか使用チームを決めた時点で)誰で得点を従っているのか一目瞭然、と思いきや上手くフェイントで使われたりしながらやられっぱなし。チャンスになったか、と思ったらオフサイドだったり、負けの匂いはプンプンとしていました。が、そんな時こそ頼りになるのがマカーイ。フリーで彼にシュートをさせてくれれば、しっかりと決める自身はある。それくらいに決定力の高い選手ですから、必殺のカウンター、そして終了間際の相手からのアシストで同点。もう命拾いしました。マカーイと相手のセンターバック様々。あの二つ以外は完璧に抑えられていたので、余計に際だった感じ。

■Manchester City 1 – 3 FC Barcelona
スピードのあるフォワードには、こちらもスピードのあるフォワードで、ということでバルサを選んでみました。こちらは全部揃っちゃっているところが反則じみていますが。
最初のピンチで対応を見吸っている当たりが自分そのものなんですが、ビクトル・バルデスが最後の最後で踏ん張ってくれたお陰で、この試合の流れが決まったような気がする。直後のカウンターではエトーがきっちり決めて、まずは先制点。そして二点目は、よく解らないでしょうけど、ショウ氏のクリアミスが見事なパスになってバイシクルっぽくきまり、トロフィーも二つ。そして三点目もスピードでぶっちぎるだけ。
うん、まぁ、なんだ。面白くない展開で申し訳――。

■Germany 0 – 0 Brazil
前の二試合もミス絡みの得点があってぴりっとしていない印象を受けますが、一番ぴりっとしていなかったのはこの試合かもしれない。ショウ氏は、あえてシティから出て行ってしまったジョーを先発させてみたり、色々やっているんですが、裏目に出て抑えるポイントを作ってくれているような形になってしまい、自分はメンバーをいじっていないけれど戦術面がさっぱりドイツ代表に会わずgdgd。
ドイツ代表ディフェンダーたちの後ろからでも奪えるぐらいのパワーに助けられただけ、崩されそうになった場面は多々。

FIFA09 – 周囲が騒がしいのです。

2009 年 4 月 13 日 月曜日

最近サーバーの調子が悪く、午前中の更新がうまくいっていなかったり、インターネット回線の不具合が発生して、安定した環境でオンライン対戦ができなかったり、不満を持つ部分が多くあって困りものなんですが、サーバーの方は管理側に無茶なお願いを強くして、どうやら改善の兆しが見えてきた。と思いきや、まったく500エラーの発生が収まらず、MTにを使用しているから、というものではないようで、サーバーというよりも、共有サーバー利用者の誰かが負荷をかけているんじゃないかと思えてくる。お陰でエントリの投稿に大きな支障を来していて、いつものようにアクセス数が多い時間帯に更新できなくなって大損害。

そんなことはさておき、動画はleia v ショウの二試合のみ、久しぶりにオフラインでの対戦です。

■Bordeaux 1 – 1 Corinthians
初っぱなのワンプレイで、このキーパーを信頼していいものかどうか疑わしくなりました。最初のシュートを防いだ部分はいいとして、その後のシュートのディフレクトしたものを弾いて、さらに追いかけていったディフェンダーを倒してしまった場面。下手すればオウンゴールで、いくらディフレクトして変な回転がかかっていたとしても、きっちり収めて欲しいものです。実際にそういうプレイをしてしまうぐらいのキーパーなら文句は言いませんが…。で、攻める側からしても、ああいったプレイをされるとどれぐらいのシュートをしていいかよく解らなくなってしまって、ミドルシュートも至近距離まで行ってのシュートもいまいち決めきれず。良くも悪くもブラジルのキーパーっぽい(わら
PKを与えるつもりはなく、前に体を投げ出したかったんですが、思ったよりも深く行ってしまって弁解の余地無し。失点の原因になってしまった左サイドバックの彼に挽回のチャンスを多く与えて、自分自身も納得したかったのでやってみたら、見事にクロスから得点を演出。クリアミスみたいな印象が強いわけですが、とりあえず帳消し乙。

■Juventus 0 – 2 AS Roma
開始早々に安易なパスミスからコーナーキックを簡単に取られて、そこから失点。お決まりなぐらいに、またミスです。しかも今回はコーナーキックの落下地点の競り合いにブッフォンが入ってくれずにジュリオ・バチスタに頭で決められ、失点。その直後のキックオフリスタートから、全く同じ失敗をしてボールを奪われるなど、もう散々。
冬の移籍が反映されてから恐らく初めてユベントスを使用したんじゃないかと思うんですが、どうにも使いにくくなりましたね。以前のように、自分にしっくりくる戦い方が出来なくなったのは腕の成果それとも何かの影響か。

あとはもう、ほら、キープとかパスとか、全部で押されている気がします。実際に押されていて形を全く作らせて貰っていませんしw

Bundesliga 27. Spieltag バイエルン・ミュンヘン対フランクフルト

2009 年 4 月 12 日 日曜日

■FC Bayern Munchen 4 – 0 Eintracht Frankfurt
二試合連続の大敗から、どういった立て直しをするのかを見たかったんですが、早い時間の得点と大量得点によって、その改善部分を多く見ることはできませんでした。強いて言うのならば、あのクリンスマンですらはっきりと弱点の部分を認識できるだけの負け方をしたのだから、それを修正して当たり前。前半の大量得点は、改善できた結果だから当たり前でもあり、満足できる内容でもありますね。

まず変更されたのは布陣で、ゼ・ロベルトをサイドバックに下げ、オットルを中盤の底に置く。この形はシーズン中の他の試合でも見られたもので、特に珍しいものではありませんでしたが、その時の試合では、ゼ・ロベルトの役割をオットルがこなそうと攻撃に出て行くばかりで、後方でバランスを取る姿は少なく、弱点としてあるスペースもそのままでした。が、この試合はバルサとの試合で、後半から出場した彼がやっていた動きそのままで、ディフェンスラインと中盤との間に出来る、致命的で広大なスペースを埋めるべく動いていました。それをより顕著に見せるために、ファン・ボメルが前目のポジションを取り、左右にまで進出出来るほどの自由を持って攻めることが出来ており、弱点のスペースは相当に狭まった印象を受けました。そしてサイドへボールを出され、それを起点に組み立てられそうになった場合には、オットルがまずサイドに流れチェックを行い、センターバックがサイドに吊り出されないようにカバーを行っていましたし、ファーストチェックに関しても同様に、センターバック以外がお粉ルだけの環境を作っていました。まるでトップデビューを果たした頃の彼の動きに戻ったようで、十二分にバイエルンの中央を支えられる選手として復活したように見えましたラフにも見える執拗な守備は、今のバイエルンに最も必要なものです。

他の部分ではシュバインシュタイガーを左に持っていって、右にソサを置く。リベリーには自由を与えて左右に動かし、左のリベリー一辺倒でしかなかった選択しに幅を持たせたのは好材料で、動きの範囲が狭く、相手のマークを混乱させるほどではなかった選手たちの動きも横に大きく動くようになり、マークをずらせたりポジションチェンジから幅広い位置にいるようになっていました。ゼ・ロベルトも中盤の中央へ絡む機会が多い選手ですから、頻発する動きはブンデスリーガ限定で考えれば十分なもので、この得点差に繋がったんでしょう。

それにしても、クリンスマンは悪運が強く、あの負け方をしてクビにされるかもしれない、もしくは解任要求が出てくる中で、負けられない状態にある。そういう状況はこれまでもあったんですが、その次の試合では状況が完璧に改善されたり、弱点がそのままあったとしても勝ってしまうことがよくあった。そしてまた大差で勝って、不安視する声を黙らせてしまってきた。相手があまりよくなく、バイエルンにとっては、比較的楽な相手だとはいえ、これでまた監督解任の声は小さくなるでしょう。ただ、勝ってしまうがために、方向性の間違いよりも、自分の哲学の方にまた戻ってきてしまい、せっかく修正していい方向に向かっていたのに、徐々に元々の方向へ向き直り、改善された内容が発揮されきらなくなっていく。だから、強いんだけど強くあり続けられない、一過性のものになってしまっているのが今のバイエルンなのかもしれません。

その影響は早くも後半に出てしまっていて、前半にあれだけ完璧だったオットルの位置が、後半には高くなり、逆に動かなくなったファン・ボメルが中盤の底に並ぶような形になっていました。一枚でバランスを取り、その残りを戻ってきた中盤で埋めていたからこそうまくいっていたのに、そういったものが早くもなくなってしまっていました。中盤とディフェンスラインとの間には、後半はぽっかりと大きなスペースが空くようになり、余裕の点差と実力差があるからこそ助かっていましたが、前半のような的確な動きをオットルはしなくなり、なんとなく大勝に酔いしれてしまって、次の第二戦でまた無様な姿をさらさなければいいんですが…。

バルサにしろバイエルンにしろ、どういったモチベーションで望むのか、つまみづらい試合展開を国内の試合でしてしまいましたから。バイエルンは、望みを捨てないようにしているようで、温存めいたこともやりましたけど――。

Liga Espanola Jornadas 30. バルセロナ対レクレアティーボ・ウェルバ

2009 年 4 月 12 日 日曜日

■FC Barcelona 2 – 0 Recreativo de Huelva
チャンピオンズリーグで大勝してセカンドレグに余裕が出たとしても、そこで大きく手を抜くことは出来ませんから、この試合はいくらかメンバーを休ませて臨むことになっています。例の如く、ターンオーバーをしていると最高の試合を出来ないとは思っていましたが、開始1分にも満たないゴールのお陰でそれに拍車をかける結果になってしまっていましたね。

得点事態はとても良いもので、アンリの強引な突破からニアにグラウンダーのクロスをするのは、よくすることなんですが、エトーが出場している場合は、ニアで潰れるプレイをあまり彼が望まないことからチャンスになることは少なく、実際に得点に繋がる回数も当然少ないものでした。ですが、ボヤンはその点きっちりとニアに詰めていて、体を張って潰れ役になることができる。パワーがないので相手をさえきることこそ難しいものがありますが、ニアに入り潰れることこそが大事なプレイで、得点こそイニエスタが取りましたが、それに近い評価をボヤンにあげてもいいのではないでしょうか。

ただ、その後のバルサ全体の動きを評価することは難しく、慎重さと集中力を失って、自分たちの形を全く失ってしまっていました。両サイドバックの横のスペースと裏側をレクレアティボに多く狙われてしまい、そのカバーとマークに残り少ない集中力を使ってしまい、クロスに対する対応も酷く、クロスを上げられることもそうですが、キーパーとディフェンダーとの連携ミスも含めて酷いものでした。

攻撃面も緩んでしまったようで、攻撃に関わる三人か四人の選手がボールを動かし、前へと向かっていくときに止められることは当然ある。でもそれをサポートして波状京劇のように高い位置をキープできるのがバルサの攻撃の部分なのですが、奪われた後のサポートが非常に遅く、奪われる前に動き出していれば間に合うはずの場所に選手が居ないことが多々あり、足が止まっていることを意味しているかのようでした。その影響から、ボールを奪われた後に奪い返すことが容易ではなく、相手のボールとして保持される時間が多少ありました。ただ、それをされたのは少しの時間で修正をすることが、ある程度できましたから、今後に向けて大きく不安視する必要はないかもしれない。まだ不満なのは、セットプレイでゾーンを使い守る影響からマークがずれることは当然としても、この日は競り勝たれることが多く、いつも以上のズレもありました。そしてキーパーとその他の選手の連携が悪く、バックパスの位置もずれていましたし、キーパー付近に来るボールの処理をどちらが行うのか、どういった形でするのかも曖昧で、さらにはセンターバックやキーパーへ戻すバックパスが雑になっていて、テクニックのない幾つかの選手、例えばカセレスやグジョンセンらがその現任だと単純に求めることも出来ますが、全体が戻っていくスピードの遅さを考えると、全体の問題だといえそうです。

レクレアティボはボールの離れ方が早く、もう少しバルサが弛緩してしまっていれば、十分に脅威になるような展開を作られていたかも知れません。あの状態であっても失点してしまいそうないくつなプレイがあったわけですから、それ以上となれば恐らく失点していたのでしょう。この日は審判に大きく味方をして貰ったことと、ビクトル・バルデスが最後の最後だけはきっちりと防いだだけでしたから。
早い球離れに対応できなかった多く、気の抜けたプレッシングでは十分に奪えるほど寄せられていない影響でしょうね。もっときっちりと人に近い位置を取り、ボールを収める一つ目のボールに対してぶつかることが出来れば、裏へあれほどまでニダされることもなければ、サイドをスピードで抜かれてしまうここもなかったはず。ボールを奪う必要はなく、ポストプレイをする選手が、余裕を持ってボールを受け取れ、それを展開できるだけのスペースを空けてしまっていることが問題で、圧力を後ろからかけておくことで狭いエリアを意識させて、より広いエリアへのパスを減らせられれば、前の選手を戻らせての守備も活用できるわけですから。

シャビとケイタが投入されたことによって多少の不満は解消され、守備が人との距離を縮めることが出来ましたし、緩んでいた攻撃にも鋭さが出ました。一つ一つの動きや精度だけではなく、ワンツーのように、二人以上の意識を集中させていなければならないものも出てきて、いい傾向でした。最後までそれを続けることが出来なかったのは残念ですが、日程と相手を考えるなら仕方のないことかもしれませんね。

PKの判断を下した審判にはがっかりで、あのプレイでPKを得るのであれば、前半にあった幾つかのプレイ、その中でもビクトル・バルデスが相手に特攻してボールではなく相手を止めた場面でPKが与えられるべきでした。バルサに有利な笛をあからさまに吹いて貰っても嬉しいものではなく、メッシが決めなかったのは個人的にはいいものでした。ただ、メッシ自身は苛立っているようにも見えましたけどね。

全体を通すと見るほどの試合ではなく、恐らく開始直後のゴールさえ見てしまえば、見るのを止めても問題ないものでしょう。それくらいに試合内容に重要なものは何一つ無かった試合です。