Liga Espanola Jornadas 13. ヘタフェ対レアル・マドリー

■Getafe 3 – 1 Real Madrid
このクラブはもう本当にもう、鬼門ですね。マドリーにとって、だけではなくて多くのビッグクラブにとって今のヘタフェは戦いにくい相手でしょう。いいチームですよ、本当に。

ミゲル・トーレスの不用意なポジショニングは前の試合でもそうでしたが、裏を狙ってくださいといわんばかりのものです。その要因は中盤の右を担当するラウールとピボーテを担当したいるグティが右サイドの守備に積極的ではなく、ミゲル・トーレスも不用意に引っ張り出されて裏へスルーパスを出された。そのカバーのためにセルヒオ・ラモスが出てきたのは仕方ないとしても、マルセロの対応が悪いのもあるわけで、この試合のヘタフェは徹底したクロスでチャンスを作ってますから、メッツェルダーを中央に入れて、左にミゲル・トーレスを入れた方が、まだ安定はするでしょうね。シュスターが選択したのはサルガドを投入することでしたけど、攻守のバランスの取り方は完璧といってもいいはず。

怪我人が多い上にまた怪我ですか。しかもチームに勢いをもたらせる唯一といってもいい選手だったスナイデルが怪我で離脱。グティはこの試合でも見られたように、一発のパスで勝負を決めようとしすぎてチームを動かせないので、ファン・デル・ファールトがもっとリズムを作っていければいいんですが、近い位置でボールをもらって近い位置で回すだけで、ファーサイドに人がいてくれないのと相まって狭くなってます。前へ出て行く突破力というよりも前進していく意識も低いんで、押し上げにもなりませんし、エリア内に人数が入ってくれないから余計に前に向かっていけないというのもありますけど。
ヘタフェの守備も上手く、最後尾のラインコントロールが容易にエリア内に飛び込ませず、裏にも出て行けない環境を作りつつ、中盤の積極的な守備で高い位置でのコントロールをさせない。動と静を切り替えたいい守備ですヨ。

37分にソルダードがセルヒオ・ラモスに倒された場面は間違いなくPKでしょう。スライディングでボールに行っていたか触っていたかというよりも、あのタイミングであのタックル、そしてボールの行方を見ればPKを取られるべきもので、勝負が決まるものなのに笛を吹かれないのは、マドリーにとって運がよかったという他ありませんが、二失点メモその後もマドリーのディフェンスのお粗末さとか、そこから組み立てられなかったりミスが多かったり、お粗末。ファウルにしても、数はともかく印象が悪い。グティのカードもあのジェスチャーは心証があまりにも悪くて、あれだけでも追加で一枚出てしまいそうですヨ。審判が審判ならマドリーの状況はもっと悪化していたでしょうね。88分のぺぺがウチェを押し倒したものとかもファウルでカードが出されるべきものでしたし、スコア以上に致命的な試合になりましたよ、マドリーは。

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