■Blackburn Rovers 0 – 2 Manchester United
マンチェスター・ユナイテッドが試合消化数が少ないのでこんな表記になってますが、消化試合が少ないとはいえ、ユナイテッドは状態が芳しくないですね。クリスチアーノ・ロナウドの移籍問題とか、ベルバトフがチームにフィットしていない(主に守備面)とかルーニーの起用ポジションとか不安視していたんですが、実際の所はどうなんでしょう。信条の関係で殆どユナイテッドの試合を見ないのでかなり適当で、かなりアレですが、この試合を見ているのはロケ・サンタ・クルスのファンだから。
だから書く方も適当ヽ(´ー`)ノ
ブラックバーンの試合を見ていると、いつも勿体ないと思うんです。
サンタ・クルスへロングボールで頭に当てて、そのこぼれ球を拾うスタイルになるケースが多くて、胸より下のボールで彼へ繋げることはあまり多くないんです。彼のボールコントロールは頭でやるものよりも足でやらせた方が活きるのは確かで、アイデアを持ち合わせているので、簡単にプレイできる位置へ丁寧に渡してやれば、そこから一つで展開することすら可能なんですが、フォワードとして彼一枚しか前に残しておらず、左右に流れてクリアボールを拾い続けさせてしまえば持ち味は半減してしまいますヨ。それでもビディッチをものともせずにキープしたり、左右でグラウンダーのクリアボールを拾って前線までドリブルで持ち上がるとか、ブンデスリーガ時代よりも上手くなった部分を見せてくれています。もうちょっとサポートを速く、特にサイドのアタッカーやサイドバックの部分が速くサポートに来れば。クロスにもニアで体を張るタイプじゃないですし、もっとサポートがあれば得点も増えるはずなのに。ユナイテッドぐらいボールが回るかサポートが速ければ、と高望みしてみる。とんでもなく足下の技術が無くブンデスリーガで笑いものに近かったクリストファー・サンバがセンターバックをしている時点で、ブラックバーンの技術力は推して知るべし。まぁ、サンバの場合は馬鹿みたいなフィジカルとヘディングの上手さはあるのでイングランドのスタイルでは十分に通用するディフェンダーですが、リーガ・エスパニョーラなんかに間違ってきてしまえば、あっという間にクビだろうなぁ。もう一人のセンターバックでキャプテンのネルソンも足下の技術はお粗末。両足で同じ精度で蹴られるわりに両方とも下手なのだから、色んな意味でたまらない。
そんなことよりも、ユナイテッドの1stゴールはファウルでしょ。ゴールエリア内でキーパーが保護されるべき部分で、ボールに向かっていきヘディングシュートをした選手とは違う選手、ビディッチに邪魔をされていますから、ファウルの笛を吹き無効にしてもよかった。ビディッチは明確にボールに向かって飛んでいたわけではありませんし、ジャンプ自体も不十分。そして右側の腕が心象を悪くしていてディフェンダーがよりプレッシャーを与えてゴールキーパー側に寄せていたように見えなくもありませんが、あれがそのままヘディングにいって決めていれば何も問題はなかった。でも実際はその後ろのブラウンが決めてしまったわけで、ボルトン戦で誤審があったと主審が認めてしまったように、これもまたユナイテッドに有利すぎるジャッジのように見えますね。その得点までに何度も得点機を迎えていたとか、大量の点差があったとか、少なくともリードしていたというのがあれば、結果を左右するものではないのだから、納得は出来なくても受け入れられたのに。
一応、その後にクリスチアーノ・ロナウドからマイナスのボールでルーニー、というゴールを決めてくれたので、疑惑のゴールのお陰で勝利、というのだけは避けられたので、それはそれでよかった。ハンドがあったのを取ってもらえなかったのでチャラになりましたし。
それにしてもキーパーのブラウンはこの試合よく止めてますヨ。
ロケ・サンタ・クルスはまたも負傷退場ですか。彼の怪我との戦いは未だに続いているようで、まだバイエルン後期よりはましだとはいえ、プレミアに来てからも細かい怪我は多いですからね。もうちょっとフィジカルコンタクトの少ないリーグであれば、その心配もなかったのかもしれませんが、プレミアだからこその活躍な気もする。
「パワーもスピードもあって、足下の技術もあって守備を積極的にする運動量もある、シュートを打ったら枠を外す気がしない」これがバイエルンでエウベルと組んでいたとき、大怪我を何度もする前のサンタ・クルス。大げさな評価ですけどね。
彼が怪我無くずっとここまで来ていたらと思うと勿体なくてしかたがない(つД`)