2008 年 5 月 のアーカイブ

キリンカップ 日本対パラグアイ

2008 年 5 月 27 日 火曜日

■Japan 0 – 0 Paraguay
時間を無駄にしたくなかったので前半しか見ていませんが、その部分での批評、というか観戦日記をネタがないので書いておきます。忙しいんですがね。

前半の序盤、10分ぐらいまででしょうか。前線から積極的にプレスに行きボールを奪取しショートカウンターやポゼッションをして攻撃らしい攻撃が出来ていたのは。ただ、それがあっという間にプレスも出来なくなり攻撃の形も作れなくなったことからも解るとおり、かなり無理のある戦術でした。前線のメンバーでプレスを積極的に行えるのは巻ぐらいなもので、他のメンバーはプレッシングに不向きなタイプの選手たち。それをプレッシングに利用しても、後方の選手がそれらの選手がどこまで出来るのかを理解しての行動を取るわけですから、ディフェンスラインが連動して上がってプレスに参加できていないわけです。あのプレッシングをするのであれば、ロングボールの対処をしなければならないとはいえ、ハーフウェーライン付近まで押し上げて全体をコンパクトにしなければ、効率的なプレッシングが行えず、中盤の選手の疲労度も増してしまいスタミナ切れを起こしてしまうのは明白。90分間あのプレスを続けろとはいいません。ただ、要所要所でそれをしてゲームを支配し続けなければならないのに、やれていたのは前半開始直後だけ、というところに無理が見えるわけです。やらなければいけなかったのは、フロントラインとバックラインの間隔を如何に狭められるか、如何にディフェンダーとミッドフィールダーより前の選手の連動した動きをとれるか。
攻撃ではいくつかのパスと、いくつかのミドルシュートがありましたが、決定的な場面は闘莉王のヘディングぐらい。あれも決していい形とはいえないので、実質的にゼロだったといっておきましょう。効果的なオーバーラップをしていた長友ですが、あの動きは効果的であってもチームとしての連動性がある動きではないので、チャンスを作るには無駄が多く、疲弊するばかり。あの動きを、例えばマドリーで活躍した頃のロベルト・カルロスであるとか現在のセルヒオ・ラモスのように、反対サイドでゲームを組み立てて、全体の重心をそちらサイドへ移したときに猛然とオーバーラップをするなら、相手のマークもずれ、意表をついた効果的な動きになるんでしょうが、全体が右に移ることもなく、むしろ左側に移ってしまい、オーバーラップする頭のスペースを見事に消している場面も多々ありました。オフ・ザ・ボールに優れたタイプを起用するのであれば、前にスペースを作ってやり、そこで停滞しないゲームメイキングをしなければなりませんし、そうでないのならば、左サイドでボールをキープして、長友がボールホルダーを追い越していく動きをする、それをフェイクとするのもパスを出してクロスさせるのもどちらも出来る形を作ればいい。相性からすると、右にいた中村俊輔なら、単独突破が出来ない分これができていたかもしれませんね。彼のいる右のサイドバックに阿部を起用しているところはさすが岡田監督としか思えません。突破力のない右サイドバックに突破力のないサイドバックを使う。中村俊輔の守備をケアさせたかったのかもしれませんが、サイドの攻防は受け身に回ってどうにかするのではなく、相手を押し込んでどうにかするものだというのを、WOWOWでリーガ・エスパニョーラの解説をしていたのに学ばなかったのだろうか。前にドリブラーがいるのならそれでよし、前にオフ・ザ・ボールに優れた選手ならドリブラーでもパサーにでもなれる選手を後ろに置いたり、キープするのならオーバーラップをしかけさせたり。バルサ戦の方で腐るほど書いた繰り返しです。メッシとザンブロッタの相性の悪さの部分ですね。今日の場合は、消極的な二人を並べた事による右サイドの沈黙、それが及ぼす左サイドの活性化と大渋滞、ってところでしょうか。
守備においても攻撃においても、岡田監督のやるサッカーというのは、中盤なら中盤での横の繋がりでサッカーをすることはできても、縦の繋がりで選手を考えていないから連動性が無く、チームとしての組織だった動きが出来ずにロングボール主体になってしまうってことでしょう。あのイングランドでも縦の繋がりは強く、チャンピオンズリーグの決勝でも、どちらのチームのどちらのサイドもしっかりと二人でプレイしていたように、それが世界の主流であり、それを蔑ろに出来るほど日本の選手のレベルは高くないんです。それを補うための前後の連動であって、ユーロのスペイン代表がそうであるように常にサイドアタッカーが二人いなければならないということもなく、縦の連動性が横の連動性とかみ合うことで産まれるチームの一体感がなければいけない、ってことです。

要するに、岡田監督は辞めろ、更迭されろ、ってことです。ついでに川淵も辞めてしまえ。
こんな日本代表はW杯予選で敗退しても仕方がないとさえ思えるぐらいに酷い試合ばかり。

——-ここからは余談。
色んな意味でクソ忙しくてサッカーの観戦日記もウイイレをやることもできていませんが、それもこれもユーロ2008のため。連日試合があるあの大会を見るためには…ということで、しばらく動画はないかもしれません。時間が出来たら二人に声かけて対戦したいんですけどね。PSPのアナログもあぼーんしちゃってることだし(つД`)
とりあえず、目標としてはユーロ前に大会の予想を書いて、毎試合のレビューを書き、そして最後に反省会って流れでしょうか。その前に体が持っているかどうかが心配ですが…

Jリーグウイニングイレブン 2008 クラブチャンピオンシップ

2008 年 5 月 24 日 土曜日

■Jリーグウイニングイレブン 2008 クラブチャンピオンシップが今夏発売

さて、ウイニングイレブンの最新作が発表されたわけですが、その内容は以下のリンクのいずれかで確認していただくとして、適当に書いておきます。
まずは、この作品は発売されているサイクルと名前から解るとおり、Jリーグ仕様のもので各国代表のデータが存在しないものです。そしてPS2専用であり、それ以外のハードで発売されません。つまりは、本格的な次回作を開発するための開発費を回収するためだけの作品であり、前回のJWE2007CCがWE10ベースから変わらなかったように、JWE10 → JWE2007CC → JWE2008CCといったように、同じゲームシステムをベースに多少の変化しか加えられていない作品を出すわけですね。新作と呼べるものではなくマイナーバージョンアップだと思っておいた方がいいでしょう。

記事から解ることを書くと、「ファンタジスタモードのパワーアップ」という部分が目につきますが、ポジション選択や特殊能力の選択が出来なかった前作が今作のための布石であり、わざと制限を付けてユーザーが不便であるように作られていた前作をプレイしたあとならなおさらこれを「改善」と受け取れるようになっています。が、本来なら前作の時点で出来るはずのことですから、褒めるべき事でも何でもないわけですね。恐らく、改善はされたけどまだまだ不満、という部分を残してさらに次回作へ、という出し惜しみをしているでしょうから、過度の期待、というか普通の期待ですらしない方が吉。コナミのいつもの戦略で、出来ることを最大限やらず、むしろ改悪をして次を買わせようとするぐらいの会社だと頭に入れておきましょう。

ライセンス面は、Jリーグ、セリエA、リーグ1、エールディビジ、その他のクラブと相変わらずです。プレミアリーグやブンデスリーガのライセンスがないのは当たり前ですが、今作にはリーガ・エスパニョーラのライセンス表記がありません。もしかすると、というよりもかなりの可能性でリーガ・エスパニョーラのライセンスが存在せず、プレミアリーグ同様に偽名となるでしょう。一部のチームに関しては個別にライセンスを獲得するかもしれませんが、現在のライセンス表記を見る限りではそれも望み薄。リーガとブンデスのライセンス無しとはなんたる事。もちろん、プレミアリーグもライセンスがないのでCL優勝クラブに実況がない、というとんでもな事態になるはず。そしてデータは3月末ぐらいだったはずなので、海外の来季昇格クラブのものは当然の如くありません。

確認できるライセンスありリーグ、及びクラブは以下の通り。
「J1」「J2」「セリエA」「リーグ1」「エールディビジ」
「AEK、ベンフィカ、ベシクタシュ、ボカ、セルティック、ディナモ・ザグレブ、ディナモ・キエフ、クラブ・ブルージュ、ポルト、フェネルバフチェ、バーゼル、ガラタサライ、オリンピアコス、パナシナイコス、レンジャース、レッドスター・ベオグラード、リーベル・プレート、アンデルレヒト、スパルタク・モスクワ、インテルナシオナル、スポルティング・リスボン」
注目はボカ・ジュニオルスが復帰ぐらいで、ライセンスクラブがWE2008から大幅に削られるということ。エディットで実況名を選択できた過去の作品ならともかく、それすらさせてもらえなくなった最近の作品では致命的。もしかすると(もしかしなくても)その他Cの大量にあった自由枠がなくなるでしょうから、減ってしまったクラブを追加、というのも難しいかもしれませんね。

それ以外のモードに関しては今まで通りでしょう。「超・Jサポ仕様」と謳い文句があっても、全然Jリーグのサポーターが納得できる出来でないのは明らかです。
買うか買わないかはあなた次第。
人柱になることも出来ますが、現状ではそれも無理なぐらいなので、もしJWE2008CCの動画がアップされなくてもご了承ください。

KONAMI、“超・Jサポ仕様”をテーマとした「リーグ」モードを搭載
PS2「Jリーグウイニングイレブン 2008 クラブチャンピオンシップ」
/ GAMEWatch
「Jリーグウイニングイレブン 2008 クラブチャンピオンシップ」発売決定 / ITmedia
Jリーグ ウイニングイレブン2008 クラブチャンピオンシップ / Official

CL 07/08 Final マンチェスター・ユナイテッド対チェルシー

2008 年 5 月 22 日 木曜日

■Manchester United 1 – 1 Chelsea (PK6-5)
どちらのファンでもないので見ていたのはどちらが勝利するか、というよりも戦術的な部分でした。PKまでもつれ込んだのは見ている側としては面白くもあり残念でもあったわけですが、チェルシーには乙、ユナイテッドにはおめでとう、といっておきます。

戦い方としては多少の違いこそあれどちらも似たり寄ったりで、守備に含まれる人数と攻撃に移ったときのやり方は好きではないです。ユナイテッドの方は、ある程度パスを繋ぎながらサイドを利用してクロスを上げる、という方法をとっていて右は守備的に抑えながら左のエヴラには積極的にオーバーラップをさせ、クリスチアーノ・ロナウドの負担を減らすことをして、二人のフォワードには相変わらず守備を強いる。バルサ戦でみせたようなあまりに酷い守り方ではないにしろ、クリスチアーノ・ロナウドの守備負担を他の選手が肩代わりをするというのは変わりませんでしたね。
対するチェルシーはフォワードからディフェンダーに至るまで全ての選手が守備をし、その役割を免除された選手が居ないという部分で歪みが出来づらく、さらにはフォワードからの連動したプレッシングでマンチェスター・ユナイテッドのボールポゼッションを減らし、パスミスを誘うことに成功していました。この辺はテンカーテのやり方が反映されているんだと思いますがプレッシングは見事でした。ただそこから攻撃に移る際に、ロングボールをドログバに預け、そのこぼれ球を拾うという旧態依然としたスタイルには無理が多く、スマートなボール奪取に拘ることが多いとはいえファーディナンドにも強さと高さがあるわけで、ビディッチと二人がかりで潰されてしまえば正確な落としは望めない。ジョー・コールへの審判の判断で不利な結果が多かったのは不運ではありますが、そういった部分の運を自らに呼び込めない戦い方をしていたとも言えるわけで、ラインをもう少し高く保つことが出来ていれば、ドログバに当てるボールにしてもそのあとのボールにしてももう少し有効に使えていたのかもしれません。が、後半から顕著になった両チームのカウンタースタイルを考えると、チェルシーが押し上げられなかったのも解りますけどね。ただ、ユナイテッドにはドログバのような屈強なポストプレイヤーもいなければ本格的なストライカーもいないわけで、ポゼッションを高めて崩すことが出来ないのであればカウンター、という戦い方は自らの首を絞めるだけ。特に後半途中からの中盤のスペースが空いた戦いならよりパスを繋ぐことを重視しポジションチェンジを多くすれば、多少なりとも混乱を生み出せたのに。今日のクリスチアーノ・ロナウドには別段の魅力を感じることはなく、ただ左にいるだけのサイドアタッカーでしかなかった。クラックではなくただの選手です、あれでは。

システムでいうとチェルシーは4-1-4-1の両サイドアタッカーに相当の運動量を強いるやり方で、相手の左側に対応するために右側を守備的に配置し、後半はその配置のまま攻撃的に行き相手を押し込むことに成功した。流動的なポジションチェンジは非常に少なく、中盤のランパードとバラックがある程度動いていたくらいで、連動性だとか混乱を生み出す動きは少なく、唯一の混乱を生み出したのがその役割を変えた右側だった。
マンチェスター・ユナイテッドは4-3-2で一人が孤立していた形。通常の言い方をすると4-4-2なんだろうけど、システムとして連動していたとはいいがたい選手が一人いたが、その左サイドの部分だけでは連動しているように見えたけれど全体としてその部分だけが連動してなかったと言ってもいい。サー・アレックス・ファーガソンのやり方がどうなのかは知らない。ただあそこまでやるのであればフリーマンにしてしまった方がより効果的だったように思う。で、こちらも連動したポジションチェンジは少なく、ルーニーとテベスの位置関係ぐらいでしょうか。それらがサイドに流れたりディフェンスライン近くまで戻ることで縦の関係になったり横になったり、ただそれ以外の選手が彼らを追い越していくという動きがあったわけでもなく、シュート数からも見られるように、チャンスは作れていない。

残念だったのはドログバの退場とそこら中で抗議をする全く成長を見せないバラック。いい加減に抗議でイエローもらうのは辞めろ、バラック。
それにしても揉めた場面の殆どにテベスが絡んでいたように見えたのは気のせい?

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La Liga 最終節 ムルシア対バルセロナ

2008 年 5 月 18 日 日曜日

■ Real Murcia 3 – 5 FC Barcelona
最終節といえども消化試合で、さらには両者共に順位の変動が関係のない位置にいるので、それぞれのモチベーションは高くなく、必死さというのはあまり感じられませんでしたね。この試合の目的は底ではなくて如何に来季へ繋げられるか、という部分でムルシアはそのための布陣。バルサの方は監督の交代を始め多くの部分が変わるために、明確な「これ」という形は見受けられませんでした。が、ジオバニ・ドス・サントスの新しい可能性は見られた気がしますね。もともとが中央でプレイすべき選手でしたから、右の高いサイドでプレイしているときのようなメッシのモノマネや特攻ドリブルはこの試合はなく、中央の低い位置での簡単なボールを散らす動きと、プレッシャーの少ない位置から開始するスピードに乗ったドリブルはそれなりに機能していました。それもシャビがアンカーの位置にいてゲームをコントロールしているからできることで、ここに守備を中心とした人材を置いていたのなら出来ない芸当ではありますが。あとは守備に対する積極性の問題もあるので、来季に彼をここで固定するのは難しいとしても、メッシとのポジションチェンジを軸として突っ込ませるのは面白いかもしれません。そのジオバニも移籍するかもしれないっていう噂があるので何とも言えませんけどね。あとはここにきてエトーの放出やカピタンのトレード放出といった信憑性のない噂や、マテラッツィやキヴの獲得をしようとしているとか、ラームがバイエルンと契約延長をして獲得が不可能な状況になったり、とバルサを取り巻く環境は変化しすぎで、来季の予想なんて立てられる状況ではありません。
本当にグァルディオラが何をチームに求めているか、ラポルタがどこまでチームに介入しようとするか、という部分が問題なくらい。

ともあれ、消化試合であってもジョバニの欲しがっていたリーガ初ゴールおめでたう。残りの二つのゴールは(゚д゚)ウマー! でいきなりのハットトリックもプレッシャーのない試合だからこそ、という感じですかね。ボヤンやメッシと違い、そういった意識が強すぎるのが難点ですが、彼もカンテラーノとして残して欲しい。ファリはちと身体能力の高さは見られたけどテクニックと判断力に難あり、一昔前のオレゲールに近い感じ(というかバルサカンテラ出身の右サイドバックはこればっかりだw) で、ルエダですか。彼はクロッサスとあまり変わらないかな。レンタルバックしたあとの彼の去就ってのはどうなのか知りませんが、ここは飽和状態なので誰かに何かがなければ難しいだろうなぁ。そんなことは望みたくはないし。

ということでライカールト乙。

ウイイレ2008 – フラグは前日から立ってます

2008 年 5 月 17 日 土曜日

前回のエントリの続きです。文章が少ないのは多忙のためその時間が取れなかったんだと思ってください。それと一人だとウイイレをやるモチベーションが湧かないから、もっぱらやっているのはモンハ(ry
だから文章を書くのに身が入らないという噂もちらほら。
そんな色んな意味でさっぱりな自分に対して、こちらはというと、内容は試合を見てから。でも最初にいっておくことは、この日の前日から

「ボコボコにしてやんよ」
 ∧_∧
 ( ・ω・)=つ≡つ
 (っ ≡つ=つ
 ./   ) ババババ
 ( / ̄∪

ってな具合に某氏がフラグを思いっきり立ててしまっていたのが原因かもしれません。もう執拗なまでにフラグ立てまくり。

■WE Japan 1 – 4 Sagittarius
開始早々からポスト多すぎ(わら
ショウ氏の得点がことごとくポストに阻まれる裏でこぼれ球を押し込んで楽に得点するガキ氏。もうこれは、この日多発した1P側のポスト地獄――っていうよりもフラグの影響なのか。単純に操作ミスで失点しているところも多そうですけどね。純粋なチャンスの数では五分五分。むしろウイイレジャパンは、自分と対戦しているときなら決めていそうな場面が多々あったんですが、それを決めきれず。本来ならいつも通りの打ち合いの試合になっているはずなんですが、そこが勝負の分かれ目。

サジテリウス?次こそボコボコにしてやんよ
  ∧_∧
  ((.;.;)ω・)=つ≡つ
  (っ ≡つ=つ
  /  #) ババババ
 ( / ̄∪

というフラグ立てをまだせっせとこなすからこんな事に――

■WE Japan 1 – 5 Sagittarius
さっきよりも悪化しとるがな(;´Д`)
結果よりも失点の仕方が悪化してますヨ。相変わらずのディフェンスラインのミスからってのもありますが――。いや、もう何も言うまいw

あと少しでショウ氏の勝率は3割を割り込みそうになってきました。逆にガキ氏は4割復帰。試合数がまだまだ違うんで一概には言えませんが、中盤以降のウイイレジャパンの凄まじい落ち方はいったい…。

ウイイレ2008 – 原因はバルサだと責任転嫁してみる

2008 年 5 月 16 日 金曜日

前回の対戦二回分で高解像度の対戦動画をYouTubeにアップロードしてみたんですが、思ったよりも画質もよく高解像度でもある程度の回線速度があれば問題なく再生できそうでしたし、パソコンの性能も現行のものであれば処理落ちせずに見られそうでしたから、今後も継続していくことにしました。そして今回からは高画質版のみアップロードしていくことにします。もし、サイズが大きすぎて見るのに苦労する場合があれば、動画部分をクリックしてYouTubeのサイトから直接ご覧ください。高画質と標準画質の両方を選べるようになっているはずですので。

今回はleia対ショウの3試合。次のエントリでは恐らくショウ対ガキの2試合の動画になる予定です。

■Scorpio 1 – 4 WE Japan
久しぶりの大敗です(つД`)
それもこれも初っぱなの「ごっつぁんゴール」を許してしまったのが原因ですね。ルーニーのところで奪いきれなかったことと、ロビーニョのトラップとホアキンのカットのタイミングが重なって妙なスペースが生まれてしまったこと、そしてキヴのクリアミスでトラップになったところを押し込まれる、という具合の流れで動揺が生じたようです。そうでなければロビーニョにあんな角度のヘディングゴールを許すなんて(ry
いや、うん、まぁ、カーンじゃなかったってのも大きいんですけどね。あとまだクラシコ大敗からのバルサに起こっている一連の流れを引きずっているのもあります。例えばエトーを使っても全然プレイに集中できなくてモチベーションが沸いてこないところとかもそうかもしれません。守備に集中力が無くてサイドからやられたり、あとは自陣ゴール付近からのフリーキックを競り勝てずそのまま得点される、ってのも多すぎ。ああもうモチベーションなんて保てませんorz
最後の最後でカウンターから一点を返すのが精一杯。結構攻撃はしていてもシュートまでは至らない。その辺もバルサ。お願いだからいいイメージをください。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン

■Scorpio 2 – 2 WE Japan
前の試合のイメージとバルサのイメージを払拭するためにいつもの攻撃陣を不調でもないのに外してみました。フォワードはプレミアで今季活躍をしたフェルナンド・トーレスとサンタ・クルスのコンビ。ボランチにフリングスを入れて攻撃面の強化、という具合ですね。サンタ・クルスが受けに戻って、その間にトーレスが相手を押し下げる。そしてバラックよりも横の動きに強いスタンコビッチを使ってサイドをワイドに使う。結構、効果的に出来ていた部分が多かったと思うんですが、またしてもカウンターの前に沈むわけです。二失点目は前の試合とほぼ同じ形でゴールキックをヘディングで競り負けて、一気にカウンター。セットプレイの後は、ウイイレでは全くの無防備で陣形もクソもありませんから、相手に主導権取られたらそれで終わりですヨ、もう。
なんていうか、勝ち試合を落とすのは今季のバルサそのもの。勝ち点3がいつの間にか1になって、0になっていなかっただけマシというべきか何というか。キーマンだったフリングスとサンタ・クルスを下げた直後の失点だけに采配ミスって感じが強くしててさらに( ゚Д゚)マズー
こういうときはポストも敵だヽ(゚Д゚)ノウェーイ

■Scorpio 2 – 1 WE Japan
本当ならエトーを先発させるつもりはさらさら無かったんですが、先の試合のコンビも使えず、一試合目のコンビも出来ず、という調子の悪さで、失敗することが目に見えているフェルナンド・トーレスとエトーを二人同時に起用しなければなりませんでした。ウイイレだと彼らの動きはお互いの長所を消し合ってしまうんで、どうにもならないんです。で、前述の通りの理由でエトーを外して、仕方なくクレスポをIN。特に書くことは無いです。うん、二点目なんかは偶然の産物。トーレスが競り勝ったのも、クレスポに届いたのも、ダイレクトで打てなくてもシュートできたことも、全てが偶然です。ええ。入らなかったチャンスの方が、それらしくてよかったんですが……。

この3試合は、フィジカルコンタクトを気にしすぎてあっさり抜かれる場面が多すぎ。そしてバルサのせいでいいイメージが浮かばなすぎ(つД`)

La Liga 37 バルセロナ対マジョルカ

2008 年 5 月 12 日 月曜日

■FC Barcelona 2 – 3 Mallorca
消化試合という事なかれ。マジョルカにはUEFA CUPをかけた試合であり、バルサはホーム最終戦でサポーターの反応が顕著に表れる場所であり、バルサがUEFA Cupに回るかもしれないという危険をもはらんだ試合だということです。ただ、リーガ・エスパニョーラの順位を決める方法は、1.勝ち点、2.当該チーム同士の勝敗、3.当該チームの得失点差ということなので、セビリアとの直接対決との関係からUEFA CUPに回ることは事実上無いんですけどね。
ただスタジアムは混沌としたカオスの中にあって、観客席はガラガラ、選手たちには容赦のないブーイング、そして会長には白いハンカチが振り続けられる、という異様なもの。特にブーイングを浴びていたのはバルサにとって不利益となる言動を取った選手たちで、デコ、エトーは先日のクラシコへ出られなくなったイエローカードを巡る行動と発言からブーイングを浴び続け、ジオバニ・ドス・サントスは「コンスタントに出られるチームに行きたい」という発言からブーイングを浴びる結果になっていました。それらの選手の中で最後までブーイングを浴びていたのは、得点をしたとはいえ精彩を著しく欠いていたエトーだけであり、ジオバニはドリブルから相手をいなしてゴール前間出来た場面ではブーイングを浴びることなくプレイできていましたが、多くの部分に消極的で満足のいくプレイをすることもなく、倒されては苦笑いとはいえ笑みを浮かべているのは心証がよくない。
逆に最初から拍手を受けていたのは、メッシくらい。他のプジョル、ピント、アビダル、アンリらはプレイの質を評価されての拍手で、彼らは自らの力でサポーターの意識を変えさせるだけのモチベーションを持っていたとも言えるわけですね。他に拍手を受けていたのは意外にもライカールト監督。自分個人の意見を言えば、ライカールトの戦術に固執した姿がテンカーテを失ったあとに顕著になり、ロナウジーニョ専用のスタイルをロナウジーニョがいない中で続けようとしたのがここまで状況を悪化させた原因でもあり、マルケスを中心とした選手起用の下手さも相まって、彼にこそブーイングを浴びせたかった。いや、もしかするとライカールトではなく、ニースケンスやエウゼビオといった人たちが無能だったのかもしれない。そうだったとすれば彼らこそブーイングを浴びるべきであり、次のグァルディオラ政権には彼らがいなくなること喜ばなければならない。グァルディオラの下に誰がアシスタントコーチとして就くのか凄く興味のあるところですが、例えばドイツ代表のクリンスマン、ヨアヒム・レブのようないい関係で、尚かつレブのように単独で監督としても成功できる人物とセットでやってくれるといいですね。来季のクリンスマンはどうなるのか知りませんが。もしかしてライカールトと同じ道を(ry
最後に退場をしたエジミウソンは本当に要らない。ブーイングをする価値すらない。

こんな試合を見ていると、ラポルタやライカールト、ロナウジーニョがやってくる以前の末期症状を示していたころのバルサを思い出しますね。それはそれでいい思い出で、チームとそれを取り巻く環境が非常に悪かったとはいえ、試合内容はある種のファンタジーに満ちていて、今のような絶望的なまでの内容の悪さはなかったからよかったんですが――。フランク・デ・ブールのとんでもなく軽率なミスとか、ボナーノの足下の弱さとか、右サイドバックで下手くそなプジョールターンを披露する人とか、闘志剥き出しのルイス・エンリケ兄貴とか、サイドをひたすら駆け上がるオーフェルマルスとか、左足のみのリバウド大先生にファンタジーの塊のクライファートとかね。何もかも皆懐かしい。
でもそのサイクルを終わらせた人たちが、全て去ろうとしているのもまた何かが始まろうとする前兆なのかもしれませんね。いい方向にしろ悪い方向にしろ。

つかね、あれだけ優勝確実な状況だったインテルも最終節まで優勝がもつれ込むとか、もう、さすがだめぽ3兄弟と言うしか……。いや、セリエAのgdgdっぷりもかなり酷くてミランがナポリに負けるとかもうね。もうカオス。ガンペール杯のジンクスとか色々合わさってもう(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ

夜にプレミアの優勝決定戦でも見て折れた心をつなぎ止めておきます(つД`)