2008 年 2 月 のアーカイブ

Copa del Rey semi-final 1stLeg

2008 年 2 月 29 日 金曜日

■FC Barcelona 1 – 1 Valencia
これまでのように引き分け方にまるで絶望しなくて済むのは、この試合でのバルセロナがいい内容でプレイしていたから。それと得点を最後まで取れなかった原因の殆どはヒルデブラントの守備があまりに素晴らしかったからに他なりません。バレンシアには、今も揉めているものがあったとしても一時期のような壊滅的な雰囲気はなく、不慣れな攻撃サッカー、ポゼッションサッカーをしているのではなく、堅守速攻というかつてのスタイルに逆戻り。でもそれがこのチームの色だから、選手たちの動きを見る限り正解でしょう。ヒルデブラントもようやくチームに馴染んだようで、シュツットガルト時代の神懸かりセーブ連発で(・∀・)イイ 何もバルサ戦でやらなくても――という気はしますけどね。
あともう一つのこの試合での主審は間違いなく、イトゥラルデ・ゴンザレス主審でしょう。数々の試合をぶち壊してきた彼ですが、この試合でも公平とはほど遠いジャッジを連発してカンプノウの客からはブーイング、バルサの選手たちからは欠陥が浮き出た表情で怒鳴られまくり。この審判、いい加減にどうにかしてください(´・ω・`)

バルサの守備はよかった頃のバルサのように、バスカットを中心に前線からの守備を徹底しボールを前に出させず、相手のキーマン、この試合でいえばバネガをウイングのアンリとサイドバックのアビダルを中心に完全に封じ込め、そこからのパスを封じることで素早いカウンターを抑え込んでいました。失点したのは、ライカールトの「空気読め」と言いたくなるような交代のタイミングで集中を保てなかったバルサの面々が虚を突かれての失点。いつものパターンといえばそうなんですが、パスカットを中心とした前線の守りと、フォアチェックの裏で疑似スリーバックを形成したディフェンスラインの安定感は抜群。2本しかシュートを打たせていないことが何よりの証明。
攻撃はメッシの所をシャビとザンブロッタが利用することで、マークを分散させてフリーで受けさせたり、ペナルティエリア内でワンツーをしてみたり、中盤からの飛び出しもサイドバックの上がりも頻度が高く、かなり効果的な攻めをしていたんですが、如何せんバレンシアの守備の人数があまりにも多く、ペナルティエリア内にも平気で入って守るためにもう大渋滞。守り方からすると、プロの守り方とは思えませんが、でもこういった守り方は非常に効果的。メッシに中へのパスを許してもそこから帰ってくるボールを完全に潰していましたしね。テクニックのある守り方を出来る選手たちが人数で守るんだから、そこから推して知るべし。
ただ、メッシとアンリあたりのコンディションは落ちてますね。疲労の色が濃いというか何というか。逆に元気なのはアビダルとプジョル、トゥーレ・ヤヤあたり。

恐らく次のWOWOWの放送内でハイライトが放送されるでしょうから、ヒルデブラントのセービングを見たい方は是非。攻めても攻めても報われない辺りに昨季からのバルサを見た希ガス。シュートが29対2で1-1とか、あからさますぎる。でも追いついたからまだいいやヽ(´ー`)ノ
とも言ってられないこのあとの対戦カード。ここで天敵アトレチコか(つД`)

ウイイレ2008 – カウンター(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

2008 年 2 月 28 日 木曜日

サッカーにはカウンターを軸とするチームと、ポゼッションを軸にするチームと二種類あるわけです。もっと細分化できますが、基本的にこの二つ。受動的に行動するか能動的に行動するかという形で、自分のクラブは後者なわけなんです。最近の支配率はあまりにも低くとてもポゼッションサッカーとは言えませんが、ボールを回してこそのチームであるのは間違いない。で、対するお二方のチームはスタイルこそイングランド的なのとかイタリア的なのとかに分かれていますが、基本的にカウンター。どっちが有利とかいうのではなく、主導権を握ったらどちらのタイプでも一気に流れが傾くってところが何とも。
このあとのエントリに書くバルサ対バレンシア戦じゃないんですが、近いものがありますね。

■Scorpio 0 – 3 WE Japan
最初の時点でもう勝負は決まっていました。左からのデデのクロスが右まで流れ、それを新規加入のジュリが拾ったところまでは問題がなかったとしても、そこでの奪われ方が非常に悪かった。獲得ばかりで出場も今日が初めて、という選手をいつもぶっつけ本番で使って失敗してます。いつもの選手の調子が非常に悪かったからとはいえ、どれだけ動けるのかを全く把握せずに使っているから( ゚Д゚)マズー
そのカウンターで残っていたのはセンターバック二枚だけ。いくら□を押してもボランチの人が戻ってこないからプジョルで詰めなければならず、最後はあれです。後ろまであの調子でいくと戻りの遅さから数的不利が出来上がるのは間違いなく、そこからマイナスのクロスで決められるよりは形としてはマシで、テベスで勝負してくれていれば、デデが詰められるんである程度はイメージ通り。と思っていたら最後がパス(つД`)
で、オウンゴールをまた何かのフラグが立ったかのように決めてもう終わり。モチベーション? なんですかそれ、おいしいの?

■Scorpio 0 – 0 WE Japan
なんでこう軸の選手が皆居なくなるんだ(つД`) キャプテンもメッシもエトーもいないとか、うちの超主力じゃないですか。それでまた新規加入選手のテストですよ、もう二人も試しましたさ。
それで編集していて解ったことが一つ。あれだけ日本代表を批判しておきながら、パスが全部後ろ向きだ(ノ∀`)アチャー
マカーイのシュートのあと、イニエスタが詰めていても決められないのは重症の印。本人の調子がいいときは、こぼれ球はきっちり決めておけるんですけどね。でも大体が人数を多くかけているからこそのゴールで、このチャンスのように少ない人数で攻めたときは決まらない罠。

■Scorpio 1 – 1 Sagittarius
開始早々にまたカウンターで失点するかと思った(;´Д`) この試合もピンチの殆どはカウンターで、本当にしょうもない試合展開で申し訳―。もうちょっとぐらいは中盤で抑えたりしなきゃいけないんですが、どうにもバランスが崩れているらしく、ファーストチェックが機能しないんです。あとはセンターフォワードにキヴあたりが、×も何も押していないのに張り付きに行って切り返しであっさりかわされたり。どうにも攻撃が鈍いのはいつものことだけど、守備技術も鈍っているらしい。
あ、同点のゴールは自分でも何故最初のところでシュートを選択しなかったのか解りません。この辺は先の二つの試合で消極的になったのかも。
中盤以降のあまりにも凄まじいgdgdな展開をカットしたら、何にも残りませんでしたw

■WE Japan 2 – 1 Sagittarius
ちとこれは時間の関係で省略で。

■Excelの件
Excelの被オウンゴール率の件ですが、正常では?
うちでいう所の1ゴールが1.2%で4ゴール分がオウンゴールで得ているゴール数な計算。他が高いのは全体的なゴール数が少ないのと、最近自分がオウンゴールをやらかしているせいでしょう(わら
ちなみに各チームのメンバー表の所から算出しているので、そこにデータを入れ込まないと計算がずれてこの前のように10%を越えたりすることになる罠。

■WEB拍手削除の件
純粋にユーザーがクリックしてくれる数以上にスパムに相当な数を持っていかれているようになったので、サーバーへの負担と今後増加して他に問題が出ると困るので削除しました。
大体の必要とされているカテゴリも見えてきたので、一応の目的は果たせましたし、とりあえず代替のものは用意するつもりはありません。何かあればコメントの方でどうぞ。

ウイイレ2008 – そんな失点ヽ(`Д´)ノイラネエヨ!

2008 年 2 月 25 日 月曜日

前回の対戦で勝率が25%まで落ち込んだガキ氏なんですが、「失うものなんてもう何もない」と乗り込んできました。そんなオイラは、勝率も平均得失点もナンバー1で失うものがありまくりです(;´Д`)
さらにはガキ氏の所は信用を失ったストライカーたちを一斉にクビにして、新戦力を大幅導入。でもやっぱり彼の所はスタメンが固定されているから出番はほとんど無いんですけどね。

■Scorpio 4 – 0 Sagittarius
前半は、イングランドのサッカーでも見ているかのようにぽんぽんとロングボールが行き交ってばかりで、お互いに形らしい形は作れず。それもそのはずで、殆ど同じ形の4-3-3でこの形だと嵌るんですよね。決定的なチャンスはお互いにあっても、それが得点にはならない。ボールコントロールミスで長く蹴り出してしまったり、チェフが至近距離の高めのシュートを弾かずにキャッチングしてしまったりという具合に。で、例の如く4-4-2へと自分はシフトをして中盤の構成力のアップと、何度か破られていたサイドのケアをするわけです。守備に下がりすぎる右サイドハーフを攻撃に使うために、作戦は「右サイドアタック」と「中央突破」をつけてます。さらに余談でフォーメーションの説明をすると、左右非対称型でデルボスケ時代のマドリーが一番近いかもしれない。フォワードの構成が少し違って左サイドバックが穴になるような攻め方をしなかったり、ピボーテの役割がきっちりと決まっていることぐらい。バルサファンの使うシステムが昔のマドリーとはこれ如何に。といいつつ、基になったのはデフォルトのクロアチアのフォーメーションなんですけどね(わら
それは置いといて、フォーメーションの変更は効果的で、相手左サイドバックの上がったところをカウンター、そして二点目も鍵の右からのクロスで得点。効果的だったんですが、サネッティがサイドハーフをしているのは人材不足だから。インテルでもやっているんでおかしな事ではありませんが、もともとこのシステムを採用するための人選をしていませんからy=-( ゚д゚)・∵ターン

■Scorpio 0 – 1 Sagittarius
今度は4-5-1のシステムを採用。毎度毎度フォーメーションを変えて人を変えて、というのをやっているのはまだチームが完全に固定できていないからなんですね。WE10に比べると相当にプレイ数が少なく、メンバーも含めてフォーメーションもどれが効果的なのかを全く把握できていないっていうのがありまして、特にサイドハーフやウイングの動きが特定のことをやらないとサイドにいてくれないので困ってます。
それで今回の4-5-1はワイドかつポゼッションを高く、という考えだったんですが、まったくもってワイドに攻めるどころか中盤がすかすかで、中盤がドリブルで攻め上がらなければ押し上げもできず4-5-1のメリットがどこにもありません(笑
とまぁ、そこまでは普通だったんです。それがカーンのせいでとんだ試合になりましたヨ。コーナーキックからのシュートをサネッティが防いでくれたところまでは運がいいとさえ思えた部分。そこから後が大きな問題で、カーンは何にびっくりしたのか当たったのか、ボールをファンブルして自陣ゴールに押し込むという大失態をやらかしてくれたわけです。もう二人ともシュートがサネッティに当たった時点でいったん流れが切れたものとばかり思っていたんですが、まさかまさか。でも二人とも「あんな失点はいらない、どうせならシュートがそのまま入っていた方が」「点は欲しいけど、こんな得点はいらん」という反応。そりゃそうですヨ。コナミエフェクト? そんな話もあります。乱数で失点する瞬間を決めているからオウンゴールが多いとか、元プログラマからすると笑えてくるような話まであるぐらいですから。
そのあとに超波状攻撃をしたもののダービッツが決定的な場面を外したりしながら得点は奪えず、あれが決勝点。これでガキ氏の連敗も5で止まったんですが、やっぱりコミュニティモードには、一定まで連敗するとエフェクトが発動するようにできているんじゃないかと思えてきますね。今回も然り、コウメイ氏が失踪する前に三人とも引き分けていたりするあたりもね。詳しくはExcelを参照のこと。でも今回に限っていえば、得点を取れなかったのはダービッツの所ぐらいで、あとはモチベーションを落とした自分のミスも多くあるわけですから、証拠とするには無理がありすぎる。最後の最後は焦ってヘディングシュートなんかしてしまってるしね。
でも不可解な失点はコナミエフェクト以外のいったい何?

Liga Espanola Jornadas 25

2008 年 2 月 25 日 月曜日

■FC Barcelona 5 – 1 Levante
圧倒的なポゼッションとしっかりとした決定力。内容もよく結果も残して次へと繋がる勝ち方をした訳なんですが、悪い部分はまだまだ残っていて、露呈もしていました。
例えば、前半最初から高い位置でのプレッシングとボール奪取、そして速い展開の攻撃、という全盛期を彷彿とさせるような攻めと守りだったんですが、これを支えていたのがこの試合はセンターバックに入ったプジョルで、ガブリエル・ミリートがカバーのために後ろへ下がりたがるところを、プジョルがセンターサークル付近で耐えて留まり、そして中盤のチェックに混ざってポストプレイも振り向いてのパスもさせない、というディフェンスラインを高く保つためのお手本のようなやり方をしっかりしていました。あれがあったからこそ序盤の猛攻があったわけで、もしずるずると下がっていたとしたら、あそこまでの連続した攻撃はなかったでしょうね。ただ、それが必ずしも上手くいくとは限らないのが、1点をPKで献上してしまったあとの守備。サイドをえぐられてのクロスで何度もフリーの選手を作られたり、失点をする一歩手前までいってしまったのは、レバンテの選手たちが攻撃の意識を持ち前へ多く出てくることで中盤のプレスが機能しづらくなっていた、そこへそれ以前のままの前で守備をする姿勢を見せてしまえば、裏を狙われるのは当たり前。全体が前で守る意識のままだからサイドバックの戻りも、中盤のスリーセンターの戻りも遅い、となってフリーでボールを受けられるようになる。という具合でしょうか。先日、日本代表の守備が悪いと書いた部分のそのままな感じですね。
それ以後、特に後半終了間際は、サイドバックの上がりを抑えつつ、ボールポゼッションを高めてリスクを減らす。そしてディフェンスラインは早めに下げてしまってカウンターに対するリスクを軽減させる。その代わり低くラインを設定することでポゼッションされることになるが、あのモチベーションではそれも続かないと判断して、下げているという感じでしょう。中盤もしっかり機能していましたから、終わり方を考える上ではベストではないでしょうか。そこからスリートップを残してのカウンターも一定の鋭さを見せていましたから。
攻撃は、うーん、メッシですか。エトーのハットトリックは凄いんですが、それはアシストがあってこそのもの。エトーにしろロナウジーニョにしろコンディションはまだまだなんですが、それでもお互いの動きを知り尽くしているという部分が大きくて、パスを出すタイミングも意図もしっかりと合っている。あとは精度やパススピードの問題があるくらいで、うまくいけば一点を取れるだけの狙いはいつも持っている。それがこの試合の5点という結果になってますよね。5点目のエトーのゴールは、トラップミスがたまたま入っただけですが(笑
メッシもまだシーズン序盤のような爆発力はありませんし、トリデンテの調子は万全ではない。アンリもまだまだ。でも上を狙う若手が二人いて、サイドバックの二人も、これまた万全ではないけど戻ってきた。選手層に不安のあったバルセロナが、ようやく本来の選手層を取り戻して、結果もついてくる、内容もよくなってきた、となると上へとプレッシャーをかけるには十分。
で、マドリーの試合は――

■Real Madrid 0 – 1 Getafe
これでマドリーとバルサの勝ち点差が2。クラシコが残っている関係で自力優勝の可能性が復活という話はまだまだ早いんですが、そういいたくなるほどの自滅ですよね。例えあの取り消されたゴールのオフサイドの笛が遅かったとしても、ラウールは位置からして自分がオフサイドであることを多少なりとも感じ取っていたはずですし、主審の笛が遅くても副審の旗が揚がっていたのならそれを考慮すべき事。そういったことを一切忘れて喜んでしまったのがあの失点の原因でしょう。もちろん、素早いリスタートで隙を逃さず、数的有利だったとはいえ、確実に決められる決定力を持ったヘタフェの選手たちも素晴らしいんですが。
ヘタフェの攻撃にはあまり迫力が無く、守備も限界がすぐに来そうな守り方にも見えましたが、それは多くの怪我人を抱えている関係上、まったくのベストメンバーではなかったからでしょう。マリオ・コテロが右サイドハーフをやるのはままありますが、お世辞にも突破力やスピードがあるわけでもありませんし、器用に展開をしたりサイドハーフとしての役割をこなせるわけでもない。左にしてもテクニックは多少あっても同世代の他の左サイドハーフと比べるとパブロ・エルナンデスもかなり劣りますからね。唯一勝負できるのはウチェの所ぐらいでしょうか。それでも何とか形を作ったり奪われないようにキープできていたのは、常にボールを前向きで受けられるようにパスを出していたからなんですね。日本代表のように、パスを受けて振り向いてそこから考える、なんてことをせずに前を向いて受けられ得るボールを出し、そうでなくても前を向きながらボールを受け、ボールを受けたあとの状況を考えながらトラップが出来る、そういった違いがあってこその攻撃です。守備の面では、始めこそ攻撃的にいって何とか相手の上がり、例えばセルヒオ・ラモスやロッベンのところを抑えておこうとしたのが裏目に出て数的不利になっていましたが、チェレスティーニが粘り強く対応し、カタ・ディアスが集中を切らさず体を張る、ということで凌いだあとは盤石です。ラインを一定の高さに保ち、ペナルティエリアに不用意に入らないようにすることで、エリア内で勝負できるラウールやダイブでPKを取られてしまいそうなロッベンの侵入を防ぎ、下がりすぎたあとに出来る中盤のスペースからミドルシュートを打たれることも防いでいた。その辺はヘタフェはチャンピオンズリーグで対戦したローマよりも上手く対応できていたと言えるかもしれません。でもそれが出来たのは、後ろに控えるキーパーがアボンダンシェリであって、足下の技術もあってバックパスをしてもきちんと処理してくれることや、スペースがあっても守れるタイプであるということも影響していてキーパーとディフェンスラインの信頼関係が完全に出来上がっているからこその守り方。
マドリーの失点してしまったとの守り方は最悪で、ヘタフェの方は二人や三人でしか攻めてきていないのに4バック全員が自陣ペナルティエリア前まで戻り、ピボーテまで一人は確実、もしかすると二人戻ってきてしまうという明らかな無駄を抱えていました。マドリーの方も怪我人は多いんですが、それ以上の怪我人と契約上の出場不可能選手を抱えているヘタフェの方は、控えの質も大きく劣るわけですから言い訳にはなりません。

シュスターはカペッロの貯金を使い切った、と以前に書きましたがヘタフェに所属していたときも同じだったんですよね。前任者がキケ・フローレスで徹底した組織力と全員攻撃の意識を植え付けて土台を作っていた。つまり、彼の前任者が優秀だっただけで――と思ってしまうわけです。今のヘタフェがキケ・フローレスがいた頃のヘタフェとはまるで別物であり、シュスターがいたときのものともまるで違うのを見ると、さらにそう思ってしまうわけです。

東アジア選手権 日本対韓国

2008 年 2 月 23 日 土曜日

■Japan 1 – 1 Korea
何故サイドアタッカーを中盤に置かないのか。
今日のリザーブには怪我をしているとはいえ駒野が入っているわけですし、安田もフルタイムではないにしろ出られた、センターバックに水本もいる。そういった状況で、何故左サイドバックにまた加地を使うのか、というところが問題なんです。今日の攻めで右からのクロスが多少あったものの、左からの攻撃がお世辞にも機能していたとは言い難い。なら思い切って、左に水本を置いて多少攻撃面を犠牲にしてでも右の守備負担を減らす役割をして、疑似スリーバックを形成してもよかった。さらにいえば、左に回していた加地を右サイドバックに戻して、失点の場面のように守備の判断力に疑問符の付く内田を一列前で起用するという方法もあるわけです。安田をそうしているようにね。
今日の中盤の構成は北朝鮮戦と同じ、センタープレイヤーの集まりであって、意識的に橋本がサイドへ流れる意志を見せたとしても、それはセンタープレイヤーがサイドへ流れただけであって、サイドが本職のプレイヤーの動きとはまるで違って突破も仕掛けもない。それでサイドバックが上がってくるのを待たなければ本格的なサイドアタックが出来ないのだから効率的で効果的なサッカーなど出来るはずもありません。それでいて、サイドの広大なスペースがサイドバックにかかっているわりに、ディフェンスラインの位置が低く走る距離が長すぎることも影響しています。何故あそこまで日本がディフェンスラインを低く設定していたかというと韓国のロングボール一辺倒の攻撃に対処するためにはそうせざるを得なかった、ということなんでしょうが、中国戦でしたような前からのチェックをこの日こそ日本はすべきでした。中国の攻めはロングボールありきのスタイルではなく、日本のチェックに合わせてのロングボールのスタイルであって、前から行くからこその危険がつきまとっていたわけですが、韓国の攻めは日本がどう来たとしてもロングボールであることに変わりがない。そうなると、戻りながら処理させるよりは、前で出所を防いでしまった方が遙かに攻撃に移るスピードと距離に違いが出てきますよね。防ぐのは不可能に近いとしても精度をある程度落としてしまえば、ロングボールに対処するのは何とか出来るわけで、精度を落とせていないボールであっても中澤があれだけ防げたのだから、精度を落とせていたら、と考えれば想像するのは難しくないはずです。さらに守備について書くと、ロングボールではなく韓国のセンターフォワードにボールが収まったあとのポストプレイ、これをされるのはロングボールを警戒しなければならないからしかたがないとして、そのポストプレイのあとにフリーランで裏へ抜けようとするセンターフォワードをどこまでも抑えようとして下がる必要はどこにもないんですよ。裏へ抜けられることは怖いかもしれないが、ディフェンスラインはあえてそこでラインの位置を止めて、ポストプレイで戻されたボールに対して前向きにプレッシャーをかけていかなければならない。そうすることで人数をかけて攻めない韓国に後ろにボールを下げさせることが出来れば、それはボール奪取のチャンスでありカウンターのチャンスでもある。そう考えていかないと相手の攻撃を受けて守るだけになってしまいます。横綱相撲をとれるほど日本は強豪ではなく、相手との実力も離れていないのだから、受けてしまってはいけない。
攻撃面では、サイドアタッカーがいないことも一つの要因ではありますが、サイドバックの内田が中に入ってきてしまうのも一つのマイナス要素で、安田もそうですね。ワントップだったから中にスペースがあり誰かが飛び出さなければならないのは当たり前。でもサイドアタッカーがいない以上、誰かがサイドで相手の選手を引きつけておかなければ、中のスペースが潰れてしまうのもまた当たり前のこと。ワイドに使って、引いて守る韓国の守備にはボランチとディフェンスラインの間にスペースがあるのだから、そこも使い、そのさらに裏も使う。相当なリスクを背負う攻撃であっても、今日のように左サイドからの攻撃がないのであればマドリーの効率的なサッカーのように左右非対称でやってしまえばいい。ただそれだけのこと。

失望? いや。最初から希望を持っていないから失望などしない。
何度も書いてきたことだからマンネリなのは否めませんが。

動画も一つ前のエントリで更新しているので、そちらもよろしく(わら

ウイイレ2008 – 孤軍奮闘

2008 年 2 月 23 日 土曜日

もう最初から最後までが孤軍奮闘。
それと、思い切りは肝心なようです。選手交代にしてもシュートにしても。

■Scorpio 4 – 2 WE Japan
あのー、ドログバとマルケスが競り合って早々に失点した場面なんですが、落下地点に入ろうとしているのすらドログバに押され、後ろへ抜けてしまったボールを追いかけている間もドログバに抑えられて前に出られず、最終的には弾かれてカーンが飛び出す時間すら作れませんでした(つД`)
そもそも普段出ていないマルケスが出ているのは、キヴとプジョルの両センターバックが共に不調で使い物にならないために急遽代役で彼を選んだんですが、パワーでもスピードでも遠く及ばないとなるともうどうにもなりません。また相方のメッツェルダーとの相性も悪くて、どちらかにスピードのあるタイプじゃないと無理があるなぁ、ということで二失点目のところで即交代。そしてメッシも交代させて4-3-3から4-4-2へシフト。失点した時間帯が早かったお陰で心が折れてしまう前に決断が出来たのが大きかったかもしれませんね。あとはエトーと、ウイイレジャパンの深いラインに設定されたディフェンスのお陰。中盤とディフェンスラインの間にスペースができはじめるとこっちのもの。

■Scorpio 0 – 4 WE Japan
もうね、先の試合とかそれ以前の試合から4-3-3が限界に来ているんじゃないかと思っていたんですが、今回はプジョルも帰ってきたことだし、どちらを使うべきか、とか迷っていたんですヨ。ボランチもいつものメンバーが使えず、どの組み合わせがベストか、とか考えながら試合前の設定をしていたんですが、迂闊なことに設定し終わる前に試合が始まってしまいまして(つД`) サイドバックの控えはいないし、不調なエトーが出場しているし、フォーメーションも変更しようと思っていたのに、ということでもう一度設定からやり直してもらおうかと思ったんですが、仕方なくそのまま。いつものエトーなら届くパスに追いつけなかったり、ディフェンスラインもプジョルを入れただけでまだスタメンを決定していないところだっただけに、もうgdgd。
試合開始前に結果は予想してたけど。・゚・(ノД`)・゚・。゙
何はともあれ、メッツェルダーがピルロにヘディングで競り負けたところで終わりました。何故負けたのか不思議に思っていたら、ドログバが二人の間に割って入ってきて、メッツェルダーが落下地点から見事に押し出されていたということらしい。またしてもドログバか(つД`)

両試合とも珍しくカーンをキャプテンに任命していたんですが、見事にその期待に応えて孤軍奮闘。ディフェンスラインがgdgdな中、よく耐えてくれた。でも1stキャプテンはスーペル・プジョール(わら

一応、Excel更新。

ウイイレ2008 – あきらめたらそこで試合終了だよ

2008 年 2 月 22 日 金曜日

前回の続きですが、タイトルのものよりもずっと諦めている要素が強そうです。逃げちゃ駄目だ(わら

そんなことより、年度末が近くて月末ですね。忙しいんだか暇なんだか、よく解らない上にメンタルコンディションを落としがちです。正直結構しんどい。

■WE Japan 1 – 0 Sagittarius
なんだこれ、とでも言わなければいけないくらいサジテリウスのメンバーが不調。キーパー二人が不調で両センターバック、中盤のキーマン二人、ウインガー、エースストライカー、全部が使い物にならないとか( ゚Д゚)マズー
チェフは不調なりにテベスのシュートを連続で止めたり頑張っていたんですけどね。不運にも枠に二つ当ててしまったり、完璧なドリブルでキーパーだけという状況になっても余裕のあるときのようなループシュートは出来ず。ガキ氏自身がシュート感覚を忘れている自覚があってシュートを思い切り打てなくなってきているときに入らないとこうもなります。そんな時には「迷わず打てよ、打てばわかるさ!」としか言いようがない。

■WE Japan – Sagittarius
先制点の所は運がよすぎるw こぼれ球がルーニーの目の前、ってパターンは自分とやっているときもよくあるような気がするんですが、とにかくごっつぁんゴール。そのあとの失点は、正直いらない(わら
でもそのあとにサジテリウスのマテラッツィのクリアが後頭部に当たって妙なところにこぼれてテベスのごっつぁんゴールとか、運がよすぎ。逆に言うとガキ氏に運がなすぎ。このあたりからかな。動画を見れば一目瞭然ですがガキ氏はもう守ってないんですよね(’A`|||)
不調になると確実さを求めてしまうのは自分も同じ。そうなるとドツボに嵌るわけですヨ。で、スライディング多用になって余計に崩れるわけです。うん、負の連鎖。

ガキ氏曰く「ヽ(`Д´)ノモウヤラネエヨ!!」