■Bayern Munchen 3 – 0 Hansa Rostock
左サイドの人数が飽和状態になっているからって、ゼ・ロベルトが中盤の底でプレイしているのには違和感を感じます。もちろん、ブラジル代表でもプレイしていたポジションで彼も問題なくこなせるポジションではありますし(日本のメディアに指摘されて切れていたのが印象的だったなぁ)、パスでアクセントをつける役割もこなしてますが、ドリブルという彼の持ち味が消えてしまうのが難点。ドリブルからのクロス、という精度はない人ですけど質より量なクロスっていうのも、中がハイボールに強くなった今季は有効だと思うんですけどね。
両サイドハーフもサイドバックも攻撃的な選手で、中央もゼ・ロベルト、ファン・ボメルと攻撃的な選手が祖揃っているためにショートカウンターになったときに何度か人数が足りず弱点を露呈してしまいましたが、メンバーがメンバーだけに非常に攻撃的で、プレイメーカー不在であっても昨季のようなマカーイの一発カウンター頼みにはならず、厚い攻撃が出来てますしポジションチェンジと連動性もありますし、完成までは時間がかかりそうですが、優勝を狙えるチームにはなりそうです。昇格組のロストックのようなチームとの対戦ではなく、昨季の上位陣との対戦で真価が問われるとは思いますが。
やっぱり右に置いたシュバインシュタイガーはお粗末。クロスを利き足で上げさせたいのは解りますが、どうもね。
新加入のフォワード二人が点を取って、とりあえずは不満無し。クローゼの三点目は打点の高い彼らしいヘディング。今季はこのクロスからのヘディングというのが大きな武器になりそうです。左のリベリーとヤンゼンのオーバーラップ回数は合格点。右は頑張りましょう、ってことで。